特許
J-GLOBAL ID:200903009459115652
含空隙材料の雰囲気制御方法および方向性電磁鋼板の仕上焼鈍方法
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
田村 弘明 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-322067
公開番号(公開出願番号):特開2000-239736
出願日: 1999年11月12日
公開日(公表日): 2000年09月05日
要約:
【要約】【課題】 鋼板コイルなどの積層材料、セラミックスや繊維などの多孔性材料、粒体や塊状体などの集合材料からなる含空隙材料について、材料間あるいは材料内の空隙の雰囲気を効果的に制御する。また方向性電磁鋼板のコイル状での仕上焼鈍において、純化の促進、良好なグラス被膜を効率的に得る。【解決手段】 材料を容器に装入し、所望のガス雰囲気にて容器内の圧力増減を繰り返す。AlNをインヒビターとする方向性電磁鋼板のコイル状での仕上焼鈍において、炉内雰囲気の温度を1100〜1250°Cとし、炉内圧力の増減を繰り返しながら焼鈍する。また、昇温中の600°Cから1150°Cの温度域で、炉内雰囲気の圧力の増減を繰り返す。【効果】 設備コスト低減、処理速度の高速化、生産性向上、省エネ達成など。
請求項(抜粋):
積層材料、多孔性材料または集合材料からなる含空隙材料を容器に装入し、所望のガス雰囲気にて該容器内の圧力増減を繰り返すことを特徴とする含空隙材料の雰囲気制御方法。
IPC (6件):
C21D 1/26
, C21D 1/76
, C21D 9/46 501
, C21D 9/56 101
, C22C 38/00 303
, C22C 38/06
FI (7件):
C21D 1/26 D
, C21D 1/26 N
, C21D 1/76 R
, C21D 9/46 501 A
, C21D 9/56 101 C
, C22C 38/00 303 U
, C22C 38/06
Fターム (19件):
4K033RA04
, 4K033SA02
, 4K033SA03
, 4K033TA01
, 4K033TA03
, 4K043AA01
, 4K043AB01
, 4K043AB20
, 4K043BB04
, 4K043BB05
, 4K043BB08
, 4K043DA05
, 4K043EA01
, 4K043EA02
, 4K043FA03
, 4K043FA07
, 4K043FA08
, 4K043FA09
, 4K043FA12
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