特許
J-GLOBAL ID:200903009459273983
水アトマイズ法による金属粉末の製造方法
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
山本 喜幾
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-244338
公開番号(公開出願番号):特開2006-063357
出願日: 2004年08月24日
公開日(公表日): 2006年03月09日
要約:
【課題】酸素含有量が少ない金属粉末を低コストで製造可能な水アトマイズ法による金属粉末の製造方法を提供する。【解決手段】不活性ガス供給室16と金属粉末回収用のチャンバ18とを通孔20を介して連通させ、該不活性ガス供給室16への不活性ガスの供給によりチャンバ18内を不活性ガス雰囲気下に保持した状態で、通孔20を介してタンディッシュ12に貯留した溶融金属30の垂下流32をチャンバ18内に流下させると共に、該溶融金属30の垂下流32に対して高圧水を噴射する。このとき、不活性ガス供給室16への不活性ガスの流量(m3/min)と、該不活性ガス供給室16への溶融金属30の流量(kg/min)との比を、0.1≦不活性ガスの流量/溶融金属30の流量≦0.4の範囲となるよう設定した。【選択図】図1
請求項(抜粋):
不活性ガス供給室(16)と金属粉末回収用のチャンバ(18)とを通孔(20)を介して連通させ、該不活性ガス供給室(16)への不活性ガスの供給によりチャンバ(18)内を不活性ガス雰囲気下に保持した状態で、前記通孔(20)を介してタンディッシュ(12)に貯留した溶融金属(30)の垂下流(32)をチャンバ(18)内に流下させると共に、該溶融金属(30)の垂下流(32)に対して高圧水を噴射することにより金属粉末(34)を製造する水アトマイズ法による金属粉末の製造方法であって、
前記不活性ガス供給室(16)への不活性ガスの流量(m3/min)と、該不活性ガス供給室(16)への溶融金属(30)の流量(kg/min)との比が、
0.1≦不活性ガスの流量/溶融金属(30)の流量≦0.4
の範囲となるよう設定した
ことを特徴とする水アトマイズ法による金属粉末の製造方法。
IPC (1件):
FI (1件):
Fターム (9件):
4K017EB03
, 4K017EB10
, 4K017EB17
, 4K017EK01
, 4K017FA03
, 4K017FA06
, 4K017FA09
, 4K017FA15
, 4K017FA17
引用特許:
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