特許
J-GLOBAL ID:200903009460211037
自動ライブラリ装置
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
武 顕次郎
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-310601
公開番号(公開出願番号):特開平11-144364
出願日: 1997年11月12日
公開日(公表日): 1999年05月28日
要約:
【要約】【課題】 優先度の低い処理が実際に実行されるまでの時間を短縮する運用計画を実現すること。【解決手段】 複数の可搬性記録媒体を個別に収納可能な収納棚と、記録およびまたは再生を行う記録媒体駆動装置と、可搬性記録媒体の投入排出口と収納棚との間または収納棚と記録媒体駆動装置との間で可搬性記録媒体の取り付け、取り外し、挿入、排出の処理をする自動搬送装置と、を備えて、上位装置から依頼された前記処理の命令を実行する自動ライブラリ装置であって、前記命令に付加された処理実行の優先度の高い順番に処理を実行し、前記命令に付加された優先度の高い多数の処理と優先度の低い多数の処理が存在する条件の下で、優先度の低い多数の処理の中の適宜数の処理について、その優先度を高くするように演算し、前記高くなった優先度にしたがって処理を実行すること。
請求項(抜粋):
複数の可搬性記録媒体を個別に収納可能な収納棚と、記録およびまたは再生を行う少なくとも一台の記録媒体駆動装置と、可搬性記録媒体の投入排出口と前記収納棚との間または前記収納棚と前記記録媒体駆動装置との間で前記可搬性記録媒体の取り付け、取り外し、挿入、排出の処理をする少なくとも一台の自動搬送装置と、を備えて、上位装置から依頼された前記処理の命令を実行する自動ライブラリ装置であって、前記命令に付加された処理実行の優先度の高い順番に処理を実行し、且つ同一優先度の複数の処理が存在する場合に処理依頼時刻の古い順番に処理を実行すると共に、前記命令に付加された優先度の高い多数の処理と優先度の低い多数の処理が存在する条件の下で、前記優先度の低い多数の処理の中の適宜数の処理について、その優先度を高くするように演算し、前記高くなった優先度にしたがって処理を実行することを特徴とする自動ライブラリ装置。
IPC (2件):
G11B 19/02 501
, G11B 17/22
FI (2件):
G11B 19/02 501 R
, G11B 17/22
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