特許
J-GLOBAL ID:200903009460249034

画像処理装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 石井 康夫 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-158757
公開番号(公開出願番号):特開平8-023449
出願日: 1994年07月11日
公開日(公表日): 1996年01月23日
要約:
【要約】【目的】 高価な測定器を毎回使用することなく、また、入力装置とは独立に出力装置の色補正係数の決定や校正を行なえるとともに、ハードウェア量を削減し、高速化を実現した画像処理装置を提供する。【構成】 色補正データの設定時には、まず、測定データ7を用いて、出力色補性部4を経由して画像出力装置5から画像を出力する。その画像を画像入力装置1で入力する。また、校正用チャート6を画像入力装置1で読み取る。色補正係数計算部3では、この2つの画像の色のデータを用い、さらに、出力色補正部4内の現在の色補正データを用いて、新たな色補正データを求める。求められた新たな色補正データを出力色補正部4に再設定する。出力色補正部4では、色補正データによる色補正の他、色調整処理、ダイナミックレンジの調整処理等で用いる変換曲線を合成し、1つのルックアップテーブルで多数の処理を実現する。
請求項(抜粋):
可変の色補正データに基づき色変換を行なう色補正手段と、カラー画像出力装置を有する画像処理装置において、校正用チャートの測定データを用いて前記色補正手段を介して前記カラー画像出力装置から出力した画像をあるカラー画像入力装置から入力しこの時得られた画像と校正用チャートを前記カラー画像入力装置から入力した画像と現在の色補正データとから新たな色補正データを得る色補正データ計算手段を設け、前記色補正手段は前記色補正データ計算手段により計算された新たな色補正データを用いて以後の色変換を行なうことを特徴とする画像処理装置。
IPC (3件):
H04N 1/46 ,  G06T 5/00 ,  H04N 1/407
FI (3件):
H04N 1/46 Z ,  G06F 15/68 310 A ,  H04N 1/40 101 E

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