特許

J-GLOBAL ID：200903009461433343

ペットの拘束装置

発明者： 丹羽 一郎 ,  丹羽 孝治
出願人/特許権者： 丹羽 一郎 ,  丹羽 孝治
代理人 (1件)： 鎌田 文二 (外2名)
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2000-290735
公開番号（公開出願番号）：特開2002-095374
出願日： 2000年09月25日
公開日（公表日）： 2002年04月02日
要約：

【要約】【課題】 安全かつ効率よく、ペットに美容や医療等を施せるようにすることである。【解決手段】 基台1に立設した枠体5の縦格子4aに、半割り円弧状の首拘束部6を設けた上下一対の首拘束部材7a、7bを対向させて、上下にスライド自在に取り付け、各首拘束部材7a、7bを所定の高さ位置で係止可能とすることにより、対向する首拘束部6の間にペットの首を嵌め込んで、その間隔をペットの首の太さに合わせて係止し、ペットが暴れたり、噛みついたりしないように、その首部を拘束できるようにした。

請求項（抜粋）：

基台に立設した枠体の内周側に、内径が概ね円弧状で半割りとした首拘束部を有する一対の首拘束部材を、前記半割りとした首拘束部を対向させて取り付け、この首拘束部材の少なくとも一方を、他方の首拘束部材に向かって進退自在として、この進退自在な首拘束部材を所定の進退位置で係止可能とし、ペットの頭部を前記枠体の前面側に出すように、ペットの首を前記対向する首拘束部の間に嵌め込み、前記少なくとも一方の首拘束部材を所定の進退位置に係止して、ペットの首部を拘束するようにしたペットの拘束装置。