特許
J-GLOBAL ID:200903009463999000

X線CT装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 三好 秀和 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-016916
公開番号(公開出願番号):特開平10-211198
出願日: 1997年01月30日
公開日(公表日): 1998年08月11日
要約:
【要約】【課題】 X線CT装置におけるプリスキャン時の被爆低減及び適性なタイミングでの本スキャンの開始を可能とする。【解決手段】 オペレータが入力部6を操作して、連続的なプリスキャンを開始するCT値を示す第1の閾値と、本スキャンを開始するCT値を示す第2の閾値を入力する。システム制御部7は、プリスキャン時において、再構成部2から供給されるプリスキャン画像のCT値を検出し、このCT値が第1の閾値となるまでは、離散的なプリスキャンを行うように撮像部1を制御し、該CT値が第1の閾値以上となり第2の閾値となるまでの間は、連続的なプリスキャンを行うように撮像部1を制御する。そして、前記CT値が第2の閾値以上となったタイミングで本スキャンを開始するように撮像部1を制御する。
請求項(抜粋):
撮像手段により検査部位の断層像を撮像する本スキャンを行う前に、該検査部位が検査可能であるか否かを判定するためのプリスキャンを行うX線CT装置において、プリスキャン時に得られる前記検査部位が検査可能であるか否かを判定するためのデータに対して複数の閾値を設定する閾値設定手段と、前記プリスキャン時に得られるデータのレベルが、前記閾値設定手段により設定された所定の閾値を超過するまではプリスキャン間隔が粗となるように前記撮像手段を制御し、前記プリスキャン時に得られるデータのレベルが、前記所定の閾値を超過し、本スキャンを行うレベルとなるまでの間は、プリスキャン間隔が密となるように前記撮像手段を制御する制御手段とを有することを特徴とするX線CT装置。
IPC (2件):
A61B 6/03 331 ,  A61B 6/03 375
FI (2件):
A61B 6/03 331 ,  A61B 6/03 375
引用特許:
出願人引用 (5件)
  • X線CT装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平4-267628   出願人:株式会社東芝
  • 特開昭57-145647
  • 特開平1-207038
全件表示

前のページに戻る