特許
J-GLOBAL ID:200903009464511221

インタフェース装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 中島 淳 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-352777
公開番号(公開出願番号):特開2003-155160
出願日: 2001年11月19日
公開日(公表日): 2003年05月27日
要約:
【要約】【課題】 画像形成装置の構成の大幅な複雑化を招くことなく、複数の後処理装置を連結可能とする。【解決手段】 画像形成装置に連結された複数台の後処理装置が提供可能なサービス(後処理)のうちの特定のサービスが画像形成装置から要求されると、稼働すべき後処理装置及び個々の後処理装置が提供すべきサービスを認識して起動要求/サービス要求を送信し(106〜110)、要求を送信した全ての後処理装置から応答を受信(118が肯定)した後に画像形成装置へ応答を返す(120)。また、画像形成装置から用紙の排出が通知されると、稼働すべきと判断した後処理装置へ用紙排出通知を順次送信し(114,124)、用紙の最終排出先の後処理装置から用紙が排出された(122が肯定)後に画像形成装置へ用紙排出を通知する。
請求項(抜粋):
画像形成装置、及び該画像形成装置に順次連結され画像形成装置から排出された用紙に対して任意の後処理を行う複数の後処理装置と共通の信号線を介して接続されるインタフェース装置であって、画像形成装置に連結された後処理装置の連結順序及び個々の後処理装置が実行可能な後処理の種類を前記信号線を介して認識する認識手段と、実行すべき後処理が前記信号線を介して画像形成装置から通知されると、前記認識手段による認識結果に基づいて、前記通知された後処理を行うために動作すべき後処理装置を判断する判断手段と、前記判断手段によって判断された後処理装置が動作するように前記信号線を介して前記後処理装置を制御することで、前記通知された後処理を行わせる制御手段と、を備えたことを特徴とするインタフェース装置。
Fターム (7件):
3F108GA02 ,  3F108GA03 ,  3F108GA04 ,  3F108GB01 ,  3F108GB10 ,  3F108HA02 ,  3F108HA43
引用特許:
審査官引用 (2件)

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