特許
J-GLOBAL ID:200903009465227411

集中巻方式のブラシレスDCモータ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 山口 隆生
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-340185
公開番号(公開出願番号):特開2000-166158
出願日: 1998年11月30日
公開日(公表日): 2000年06月16日
要約:
【要約】【課題】 磁極の歯部に駆動コイルを巻回する際に、コイルによるスロット絶縁紙へのストレスを軽減した集中巻方式のブラシレスDCモータを提供する。【構成】 図1(A)はステータコア11の2つの歯部のみに注目した概略平面図であり、図1(B)はステータコア11の2つの歯部のステータコア内側からみた正面図である。ステータコア11は歯部12が設けられ、歯部12は所定の歯幅を有しその両脇にはロータの面に沿って歯部先端部が設けられている。スロット部の内縁にはスロット絶縁紙5が配置され、スロット部の空間を利用して駆動コイル3を歯部12に直接巻回する。駆動コイル3の巻回に際して、集中巻モータはその機構から巻線のテンションが強く、ステータ端面に力が加わり、通常のスロット絶縁紙を用いると、絶縁紙が内側に倒れたり、折れ曲がったりするため、これを防止するためにスペーサ4をステータ歯部12の端面とコイル3との間に設けて、コイル3を巻回する。コイル3の巻回が終了した後、スペーサ4を取り除いてステータの磁極を形成する。
請求項(抜粋):
集中巻方式のモータのステータにおいて、ステータコアの歯部に駆動コイルを巻線する際に、該コイルによるスロット絶縁紙へのストレス軽減のためにステータ歯部の端面と該コイルとの間にスペーサを設けてコイル巻回したことを特徴とする集中巻方式のブラシレスDCモータ。
IPC (4件):
H02K 3/50 ,  H02K 15/095 ,  H02K 21/16 ,  H02K 29/00
FI (4件):
H02K 3/50 Z ,  H02K 15/095 ,  H02K 21/16 M ,  H02K 29/00 Z
Fターム (33件):
5H019AA07 ,  5H019CC03 ,  5H019DD01 ,  5H019EE10 ,  5H019EE14 ,  5H604AA05 ,  5H604BB01 ,  5H604BB14 ,  5H604BB17 ,  5H604CC01 ,  5H604CC05 ,  5H604CC15 ,  5H604CC16 ,  5H604DB15 ,  5H604DB26 ,  5H604PB03 ,  5H604QA01 ,  5H615AA01 ,  5H615BB01 ,  5H615BB14 ,  5H615PP01 ,  5H615PP08 ,  5H615PP14 ,  5H615QQ02 ,  5H615RR04 ,  5H615SS05 ,  5H615SS10 ,  5H615SS11 ,  5H621GA01 ,  5H621GA04 ,  5H621GA11 ,  5H621GB10 ,  5H621HH01
引用特許:
審査官引用 (5件)
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