特許
J-GLOBAL ID:200903009465930791

太陽電池監視装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 志賀 富士弥 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-347386
公開番号(公開出願番号):特開平11-175177
出願日: 1997年12月17日
公開日(公表日): 1999年07月02日
要約:
【要約】【課題】 太陽電池パネルの異常を早期に検出することができる。【解決手段】 太陽光発電システム設置時の並列ブランチ毎の発電電力(Pn)を第1計測部21で計測し、ここで計測された各発電電力の合計電力(P<SB>T</SB>)を第1合計電力計算部22で計算し、得られた合計電力(P<SB>T</SB>)と、各並列ブランチ毎の発電電力(Pn)との除算Pn/P<SB>T</SB>を計算して各ブランチ毎の係数(Kn)を係数決定部23で得る。その後、太陽光発電システムの運転を開始したとき、各並列ブランチ毎の発電電力(PnD)を第2計測部24で計測し、合計電力(P<SB>T</SB>D)を第2合計電力計算部25で計算する。ここで得た合計電力(P<SB>T</SB>D)と係数決定部23で得られた係数(Kn)とを乗算した値と、第2計測部24で計測した発電電力(PnD)とを比較部26で比較し、PnD<定数×Kn×P<SB>T</SB>Dのとき、ブランチの太陽電池パネルの1つに異常があると判定し、異常信号出力部27から異常信号が送出される。
請求項(抜粋):
複数の太陽電池パネルからの直流電力を交流電力に変換して系統や負荷に電力を供給する太陽光発電システムにおいて、複数の太陽電池パネルの各パネル毎の発電電力を監視部で常時監視し、各パネル毎の発電電力と監視部に設定された理論発電電力値を比較し、一定時間連続してパネル毎の発電電力値が理論発電電力値より小さいときには、その太陽電池パネルの少なくとも1つが不良であることを検出するようにしたことを特徴とする太陽電池監視装置。
IPC (2件):
G05F 1/67 ,  H01L 31/04
FI (2件):
G05F 1/67 A ,  H01L 31/04 K
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • 太陽光発電装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平7-228643   出願人:船井電機株式会社

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