特許
J-GLOBAL ID:200903009467035811

ファクシミリ装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 小川 勝男
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-063269
公開番号(公開出願番号):特開平5-268443
出願日: 1992年03月19日
公開日(公表日): 1993年10月15日
要約:
【要約】【構成】本発明のファクシミリ装置は、4種類以上の受信モードを持ち、その内少なくとも3種類のモードをワンタッチで切り替え出来るスイッチ42を備える。また、音声メッセージ発生手段26を設け、少なくとも2種類の音声メッセージ発生させ、第1の音声メッセージは3秒以下であり、第2の音声メッセージは8秒以上であるようにする。第1の音声メッセージと第2の音声メッセージを続けて発生させる時は、第1の音声メッセージの後に少なくとも2回以上の疑似リングバックトーンを発生させる。【効果】4種類以上の受信モードを持つことで、通常の電話としての利用が支配的な利用者、電話とファクシミリとが半々の利用者、既に持っている留守番電話機を活用したい利用者等の様々な利用形態にきめ細かく対応できると同時に、ワンタッチスイッチにより、自分に合った受信モードを利用者が容易に選択できる。また、2種類以上の音声応答メッセージにより、発呼側の人に優しく、しかも分かり易く応答することができる。
請求項(抜粋):
単一の電話回線を通話とファクシミリの送受信とに共用して、通話とファクシミリの自動切り替えを行うファクシミリ装置において、4種類以上の受信モードを持ち、その内少なくとも3種類のモードを切り替えるスイッチ手段と、少なくとも2種類以上の音声メッセージを発生する音声メッセージ発生手段と、トーン信号を発生するトーン発生手段を備えた事を特徴とするファクシミリ装置。
IPC (2件):
H04N 1/32 ,  H04M 11/00 303

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