特許
J-GLOBAL ID:200903009467403039
インバータ装置
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
則近 憲佑
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-246985
公開番号(公開出願番号):特開平6-098560
出願日: 1992年09月17日
公開日(公表日): 1994年04月08日
要約:
【要約】【目的】 正側直流母線に接続された主スイッチング素子をスイッチングするための電源電圧を、各相間でばらつかずに一定値であるインバータ装置を提供することを目的とする。【構成】 電力用電圧型インバータ装置において、負側直流母線N2に対し正電圧を有する1個の電圧電源から、電力供給用ダイオード20を通して、正側直流母線P1に接続された各相スイッチング素子10,12,14のエミッタ或いはソース電位に対し高い電位を有する正電圧電源をそれぞれ作り、この正電圧電源からチャージポンプ回路26により、これら各相スイッチング素子10,12,14のエミッタ或いはソース電位に対し低い電位を有する負電圧電源をそれぞれ作り、これら正負の両電源により正側直流母線P1に接続された各スイッチング素子10,12,14をスイッチングする。
請求項(抜粋):
MOS型ゲートを有するスイッチング素子をインバータ主回路直流母線の正側と負側の間に2個直列に接続したブリッジを複数個(相数分)並列に用意して誘導性負荷を駆動する電力用電圧型のインバータ装置において、負側直流母線に対し正電圧を有する電圧電源と、この電圧電源にダイオードを介して接続され、正側直流母線に接続された各相スイッチング素子のエミッタ或いはソース電位に対し高い電位を有する正電圧電源と、この正電圧電源にそれぞれ接続されたチャージポンプ回路により構成され、これら各相スイッチング素子エミッタ或いはソース電位に対し低い電圧を有する負電圧電源とを有し、これら正電圧電源と負電圧電源により正側直流母線に接続された各スイッチング素子をスイッチングすることを特徴とするインバータ装置。
IPC (2件):
引用特許:
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