特許
J-GLOBAL ID:200903009468208957

表示装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 並木 昭夫
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-306674
公開番号(公開出願番号):特開平6-160794
出願日: 1992年11月17日
公開日(公表日): 1994年06月07日
要約:
【要約】【目的】 ミラーの所要枚数を少なくし、キャビネットの奥行き、高さを小さくし、液晶式投写部の小型さを活かしたコンパクトな投写型表示装置を提供する。【構成】 液晶パネル上の映像を投写レンズ3で拡大しミラー5,6を介してスクリーン1に投写する際、投写レンズとミラーおよびスクリーンの相対位置を、投写レンズ1の中心軸の光路(延長線)とスクリーンの交点が、スクリーンの中心7 ́とは異なる位置7になるように、定めた。こうして下方に偏ったデッドスペースに投写部4を収納することで、特にコンパクトな構成が容易に得られる。
請求項(抜粋):
光源からの光を液晶パネルに照射することにより該液晶パネルから投写される該パネル上の映像光を投写レンズで拡大投写する投写部と、スクリーンと、前記投写部からの映像光を受け反射させて前記スクリーンの背面に入射させる反射ミラーと、をキャビネット内に収納して成り、前記スクリーンの背面に入射した映像光を、該キャビネットの外で、該スクリーンの前面から観視するようにした表示装置において、前記投写レンズのレンズ中心軸上の光が前記ミラーに反射して前記スクリーンにその背面から入射して交わる際、その交わる位置が前記スクリーンの中心位置から偏倚するように、前記投写レンズ、ミラー及びスクリーンの相互間の相対位置を定めたことを特徴とする表示装置。
IPC (2件):
G02F 1/13 505 ,  H04N 5/74

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