特許
J-GLOBAL ID:200903009471255958

注射可能なブプレノルフィン微粒子組成物及びその使用

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 石田 敬 (外4名)
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-519913
公開番号(公開出願番号):特表2003-508439
出願日: 2000年08月25日
公開日(公表日): 2003年03月04日
要約:
【要約】少量の残留酢酸エチルと共にポリ(D,L-ラクチド)賦形剤の中に部分オピオイドアゴニスト又はオピオイドアンタゴニストを含む、注射可能な緩慢放出型部分オピオイドアゴニスト又はオピオイドアンタゴニスト製剤が提供される。該組成物を筋内注射した時点で、長時間にわたり制御された形で部分オピオイドアゴニスト又はオピオイドアンタゴニストが放出される。該組成物は、乱用物質の消費量を低減させるべくヘロイン常習者又はアルコール中毒者の治療において使用できる。特に有利なのは、薬物ブプレノルフィン,メタドン及びナルトレキソンである。
請求項(抜粋):
10〜70重量%の範囲内の量でのブプレノルフィン遊離塩基、賦形剤としてのポリ(D,L-ラクチド)及び約3重量%の酢酸エチルを含んで成り、約28日という期間にわたり哺乳動物に筋内投与した場合にヘロイン及び/又はアルコールの消費量を低減させるのに生理学的に有効な量の を提供する能力をもつ微粒子組成物において、その少なくとも90重量%が20〜125μmの範囲内の直径をもつ、微粒子組成物。
IPC (9件):
A61K 31/485 ,  A61K 9/14 ,  A61K 47/10 ,  A61K 47/14 ,  A61K 47/32 ,  A61K 47/34 ,  A61K 47/38 ,  A61P 25/30 ,  A61P 25/32
FI (9件):
A61K 31/485 ,  A61K 9/14 ,  A61K 47/10 ,  A61K 47/14 ,  A61K 47/32 ,  A61K 47/34 ,  A61K 47/38 ,  A61P 25/30 ,  A61P 25/32
Fターム (18件):
4C076AA30 ,  4C076BB15 ,  4C076CC01 ,  4C076DD38A ,  4C076EE06F ,  4C076EE24A ,  4C076EE32A ,  4C076FF04 ,  4C086AA01 ,  4C086AA02 ,  4C086CB23 ,  4C086MA03 ,  4C086MA05 ,  4C086MA16 ,  4C086MA43 ,  4C086MA66 ,  4C086NA14 ,  4C086ZC39
引用特許:
出願人引用 (2件)
  • 特開昭61-191613
  • 特開昭59-161316
審査官引用 (2件)
  • 特開昭61-191613
  • 特開昭59-161316

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