特許
J-GLOBAL ID:200903009475047519

植物の種子の処理装置及び植物の種子の処理方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 吉川 晃司 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-149244
公開番号(公開出願番号):特開2001-327205
出願日: 2000年05月22日
公開日(公表日): 2001年11月27日
要約:
【要約】【課題】従来の円盤状の本体の上面に円筒状の容器を複数個配列する手法では、回転半径が大きくなってしまい、磁場処理及び電場処理の状態にバラ付きが生じ、均一かつ充分な処理効果が得られなかった。また脱着式の容器の脱着作業は極めて面倒であり、連続処理の妨げになっていた。【解決手段】上記課題を解決するために、本発明の植物の種子の処理装置1は植物の種子を入れる容器3と、前記容器3内の植物の種子を磁場に暴露するための磁場発生手段と、前記容器3内の植物の種子を電場に暴露するための電場発生手段とを具備すると共に、前記容器3には磁場処理及び電場処理の終了した植物の種子を外部に排出する排出手段を設けると共に当該容器3近傍には当該容器3自体をその軸心の回りに回転させる容器個別回転手段13を設ける構成とした。
請求項(抜粋):
植物の種子を入れる容器と、前記容器内の植物の種子を磁場に暴露するための磁場発生手段を具備する植物の種子の処理装置において、前記容器には磁場処理の終了した植物の種子を外部に排出する排出手段が設けられると共に当該容器近傍には当該容器自体をその軸心の回りに回転させる容器個別回転手段が設けられていることを特徴とする植物の種子の処理装置。
Fターム (3件):
2B051AB01 ,  2B051BA20 ,  2B051BB12

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