特許

J-GLOBAL ID：200903009476824527

圧電トランス

発明者： 盛 建新 ,  高野 勝好
出願人/特許権者： 東光株式会社
代理人 (1件)： 大田 優
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2000-313074
公開番号（公開出願番号）：特開2002-124714
出願日： 2000年10月13日
公開日（公表日）： 2002年04月26日
要約：

【要約】【課題】 高出力、低損失を維持しながら、小型化が可能で出力特性の良好な圧電トランスを得る。【解決手段】 主表面が矩形の長さL、幅Wの圧電セラミック板の長さ方向の片側に長さの約半分の入力電極、反対側の端面に出力電極を設け、L/Wを0.65から0.75とする。対称面広がりモードの振動を利用して小型化を実現するとともに、2次容量も大きくできる利点がある。

請求項（抜粋）：

【請求項1】 主表面が長方形の圧電セラミック板、圧電セラミック板の長さ方向の一方の側の表裏面に圧電セラミック板の長さのほぼ半分の長さで形成された入力電極、入力電極が形成された側と反対側の端面に形成された出力電極を具えた圧電トランスにおいて、圧電セラミック板の長さよりも幅が大きく、1次面広がり振動モードで動作することを特徴とする圧電トランス。