特許
J-GLOBAL ID:200903009477298144
加熱装置および画像形成装置
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
高梨 幸雄
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-329619
公開番号(公開出願番号):特開2001-147605
出願日: 1999年11月19日
公開日(公表日): 2001年05月29日
要約:
【要約】【課題】無端ベルト加熱方式・加圧回転体駆動方式の加熱装置において、無端ベルト内部部材16との間に無端ベルト10を挟んでニップ部Nを形成している加圧回転体30の端部付近から、無端ベルト内部部材16の、無端ベルト保持部材23aが嵌め合わされる部分までの間の無端ベルト部分の曲げ歪みによる無端ベルト破損トラブルを無くして、装置の耐久性・信頼性を確保する。【解決手段】無端ベルト10を加圧回転体30との間に挟ませてニップ部Nを形成させている無端ベルト内部部材面部分16cと、ニップ部延長上の無端ベルト保持部材23aの無端ベルト保持面部分とがほぼ面一となり実質的に段差が無くなるように、無端ベルト内部部材16の、無端ベルト保持部材23aが嵌め合わされる部分の軸方向の中心16Xと、それ以外の部分の軸方向の中心16Yが一致しない構造にした。
請求項(抜粋):
無端ベルトと、該無端ベルトの内側に位置し該無端ベルトをルーズに外嵌させる無端ベルト内部部材と、前記無端ベルトを挟んで前記無端ベルト内部部材と相互圧接してニップ部を形成し、且つ回転駆動される加圧回転体と、前記無端ベルトの端部に配置され、前記無端ベルト内部部材に嵌め合わされて半径方向の位置を決められた、無端ベルトの回転軸方向の寄りを規制する略円筒形状の無端ベルト保持部材を有し、前記加圧回転体の回転駆動により前記無端ベルトが前記ニップ部において前記無端ベルト内側部材の面を摺動しながら回転され、前記ニップ部の前記無端ベルトと前記加圧回転体の間で被加熱材を挟持搬送して加熱する定着装置において、前記無端ベルト内部部材の、前記無端ベルト保持部材が嵌め合わされる部分の軸方向の中心と、それ以外の部分の軸方向の中心が異なることを特徴とする加熱装置。
IPC (3件):
G03G 15/20 101
, H05B 3/00 335
, H05B 6/14
FI (3件):
G03G 15/20 101
, H05B 3/00 335
, H05B 6/14
Fターム (20件):
2H033AA21
, 2H033AA23
, 2H033AA30
, 2H033AA32
, 2H033BA11
, 2H033BA12
, 2H033BB12
, 2H033BE03
, 2H033BE06
, 3K058AA22
, 3K058BA18
, 3K058CE04
, 3K058CE13
, 3K058CE19
, 3K058DA01
, 3K058GA01
, 3K059AB00
, 3K059AD34
, 3K059CD52
, 3K059CD64
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