特許
J-GLOBAL ID:200903009478554403

ナンバープレート認識装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 鈴江 武彦 (外5名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-148616
公開番号(公開出願番号):特開平11-339017
出願日: 1998年05月29日
公開日(公表日): 1999年12月10日
要約:
【要約】【課題】専用の演算装置を新規に開発することなく、汎用の演算装置を用いて短時間かつ安価で構成でき、高速にナンバープレート領域を切り出すことができるナンバープレート認識装置を提供すること。【解決手段】取り込んだ車両画像を水平方向と鉛直方向に縮小する縮小手段と、縮小された画像に対して水平方向の2次微分処理を行なう2次微分手段と、2次微分手段で処理された2次微分画像に対して輝度変換処理を行ないエッジ画像を生成するエッジ画像生成手段と、エッジ画像を短冊状に領域分割し、各領域に関して行毎の水平方向輝度射影を求め、縦方向のナンバープレートの範囲を設定する第1の設定手段と、第1の設定手段で分割した短冊状の各領域と、その左右に隣接する短冊状領域を合わせた範囲について、列毎の鉛直方向輝度射影を求め、横方向のナンバープレートの範囲を設定する第2の設定手段と、を具備。
請求項(抜粋):
取り込んだ車両画像を水平方向と鉛直方向に縮小する縮小手段と、この縮小手段で縮小された画像に対して水平方向の2次微分処理を行なう2次微分手段と、この2次微分手段で処理された2次微分画像に対して輝度変換処理を行ないエッジ画像を生成するエッジ画像生成手段と、このエッジ画像生成手段で生成されたエッジ画像を短冊状に領域分割し、各領域に関して行毎の水平方向輝度射影を求め、縦方向のナンバープレートの範囲を設定する第1の設定手段と、この第1の設定手段で分割した短冊状の各領域と、その左右に隣接する短冊状領域を合わせた範囲について、列毎の鉛直方向輝度射影を求め、横方向のナンバープレートの範囲を設定する第2の設定手段と、を具備したことを特徴とするナンバープレート認識装置。
IPC (3件):
G06T 1/00 ,  G06K 9/20 340 ,  G06T 9/20
FI (3件):
G06F 15/62 380 ,  G06K 9/20 340 J ,  G06F 15/70 335 Z

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