特許
J-GLOBAL ID:200903009478940346

リアクトル装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 平木 祐輔 ,  関谷 三男 ,  石川 滝治
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2007-189383
公開番号(公開出願番号):特開2009-027000
出願日: 2007年07月20日
公開日(公表日): 2009年02月05日
要約:
【課題】リアクトルがハウジング内に収容されてなるリアクトル装置において、リアクトル駆動時にハウジングを介して外部へ伝播される騒音や振動を効果的に低減することのできるリアクトル装置を提供する。【解決手段】ギャップを介して複数の磁性を有するI型コア12,12が繋げられてコアユニットが形成され、2つの該コアユニットの端部間を磁性を有するU型コア11,11が繋ぐことによって略環状のリアクトルコア1が形成され、コアユニットの外周にコイル2が形成されてリアクトルを成し、該リアクトルがハウジング3内に収容された姿勢で該リアクトルとハウジング3の間に樹脂モールド体4が形成されたリアクトル装置10であり、この樹脂モールド体4はリアクトルのコイル形成箇所に形成されており、U型コア11とハウジング3との間には形成されていない構成となっている。【選択図】図2
請求項(抜粋):
少なくとも1以上のギャップを介して複数の磁性を有する第1のコアが繋げられてコアユニットが形成され、2つの該コアユニットが対向配置されており、2つの該コアユニットの端部間を磁性を有する第2のコアが繋ぐことにより、平面視が略環状のリアクトルコアが形成されており、前記コアユニットの外周にコイルが形成されてリアクトルを成し、該リアクトルがハウジング内に収容された姿勢で該リアクトルとハウジングの間に樹脂モールド体が形成されてなるリアクトル装置において、 前記樹脂モールド体は前記リアクトルのコイル形成箇所に形成されており、少なくとも前記第2のコアとハウジングの内周面との間には形成されておらず、該第2のコアとハウジングの内周面との間には隙間が形成されていることを特徴とする、リアクトル装置。
IPC (2件):
H01F 37/00 ,  H01F 27/32
FI (5件):
H01F37/00 J ,  H01F37/00 M ,  H01F37/00 T ,  H01F37/00 A ,  H01F27/32 A
Fターム (2件):
5E044AD02 ,  5E044CA03
引用特許:
出願人引用 (1件)

前のページに戻る