特許
J-GLOBAL ID:200903009480708183

紙葉類繰出し搬送装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 佐藤 一雄 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-028453
公開番号(公開出願番号):特開平11-227973
出願日: 1998年02月10日
公開日(公表日): 1999年08月24日
要約:
【要約】【課題】 繰出される紙葉類の斜行を繰出し途上で修正し、その後の処理に支障をきたすことがないようにすることを課題とする。【解決手段】 外周面の一部に高摩擦部6,10を有するキッカローラ7およびフィードローラ9により紙葉類の繰出しを行うとともに、該フィードローラとこれに対向設置されるゲート部材12とで形成されるゲート部13により紙葉類を1枚ずつ分離して送出し、前記ゲート部の後流側には上記分離された1枚の紙葉類をくわえ込んで搬送する搬送装置21の入口部を臨ませて配置した紙葉類の繰出し搬送装置において、前記ゲート部13と搬送装置21の入口部との間の紙葉類搬送路に対し進退自在に設けられ、進出時に紙葉類の先端を一時的に係止してその紙葉類の斜行を矯正するよう紙葉類の搬送幅方向複数箇所に位置される複数の規制部材30,30と、この規制部材を前記キッカローラ7およびフィードローラ9の高摩擦部6,10の位置と関連して進出または退去させる駆動制御部とを具備することを特徴とする。
請求項(抜粋):
外周面の一部に高摩擦部を有するキッカローラおよびフィードローラにより紙葉類の繰出しを行うとともに、該フィードローラとこれに対向設置されるゲート部材とで形成されるゲート部により紙葉類を1枚ずつ分離して送出し、前記ゲート部の後流側には上記分離された1枚の紙葉類をくわえ込んで搬送する搬送装置の入口部を臨ませて配置した紙葉類の繰出し搬送装置において、前記ゲート部と搬送装置入口部との間の紙葉類搬送路に対し進退自在に設けられ、進出時に紙葉類の先端を一時的に係止してその紙葉類の斜行を矯正するよう紙葉類の搬送幅方向複数箇所に位置される複数の規制部材と、この規制部材を前記キッカローラおよびフィードローラの高摩擦部の位置と関連して進出または退去させる駆動制御部とを具備することを特徴とする紙葉類繰出し搬送装置。
IPC (4件):
B65H 3/56 330 ,  B65H 3/06 330 ,  G07D 1/00 321 ,  G07D 9/00 416
FI (4件):
B65H 3/56 330 S ,  B65H 3/06 330 B ,  G07D 1/00 321 D ,  G07D 9/00 416 C

前のページに戻る