特許
J-GLOBAL ID:200903009481832015
光学物品の製造方法とその光学物品を用いたプロジェクション・スクリーンおよびプロジェクション・テレビ
発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-063277
公開番号(公開出願番号):特開2002-268146
出願日: 2001年03月07日
公開日(公表日): 2002年09月18日
要約:
【要約】【課題】微細形状を持つ光学物品の2P法による作製の際、(1) 成形型上への紫外線硬化型樹脂液の塗工時に生じる樹脂液の無駄。(2) 樹脂液へのの混入。などを解消して、光学物品を高品質にしかも安価に提供する。【解決手段】塗布方向に略垂直な方向に開口が延びるスリット状開口部を有するスリットノズル(または、多連ノズル)を用いて、成形型の微細凹凸形状全面に放射線硬化型樹脂液を塗布形成し(必要に応じて、エア吹きつけによる脱泡またはスムージングを施し)、前記樹脂液上に透光性基材を積層し、透光性基材側から加圧ロールによりしごいて、前記樹脂液を均し平面化する工程を含む。
請求項(抜粋):
光学物品を構成する微細凹凸形状を反転した形状が設けられた成形型を用いて、透光性基材上に微細凹凸形状を転写して、光学物品を作製する方法において、下記工程1)〜5)の一連の工程を含むことを特徴とする光学物品の製造方法。1)塗布方向に略垂直な方向に開口が延びるスリット状開口部を有するスリットノズルを用いて、成形型の微細凹凸形状全面に放射線硬化型樹脂液を塗布形成する塗工工程。2)成形型上に塗布形成した前記樹脂液上に透光性基材を積層する工程。3)透光性基材側から加圧ロールによりしごいて、前記樹脂液を均し平面化する工程。4)透光性基材側より放射線を照射して、前記樹脂液を硬化させると共に、前記樹脂液の硬化物と透光性基材とを一体化する重合接着工程。5)一体化された前記樹脂液の硬化物と透光性基材とを成形型から離型する工程。
IPC (13件):
G03B 21/62
, B05D 3/06
, B29C 39/10
, B29C 39/24
, G02B 3/00
, G02B 3/06
, G02B 3/08
, G02B 5/00
, G02B 5/02
, G03B 21/10
, G03B 21/14
, H04N 5/74
, B29L 11:00
FI (13件):
G03B 21/62
, B05D 3/06 Z
, B29C 39/10
, B29C 39/24
, G02B 3/00 Z
, G02B 3/06
, G02B 3/08
, G02B 5/00 Z
, G02B 5/02 C
, G03B 21/10
, G03B 21/14 Z
, H04N 5/74 C
, B29L 11:00
Fターム (33件):
2H021BA22
, 2H021BA23
, 2H021BA32
, 2H042AA05
, 2H042AA20
, 2H042AA26
, 2H042BA04
, 2H042BA14
, 2H042BA19
, 4D075AC04
, 4D075BB05X
, 4D075BB42Y
, 4D075BB56Y
, 4D075CA48
, 4D075DA06
, 4D075DB43
, 4D075DC24
, 4D075EA21
, 4D075EB33
, 4D075EB38
, 4F204AA44
, 4F204AD04
, 4F204AD05
, 4F204AD08
, 4F204AH73
, 4F204EA03
, 4F204EB01
, 4F204EB12
, 4F204EF23
, 4F204EK18
, 4F204EK19
, 5C058EA34
, 5C058EA35
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