特許
J-GLOBAL ID:200903009481916855

重荷重用空気入りラジアルタイヤ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 杉村 暁秀 (外5名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-347048
公開番号(公開出願番号):特開平6-191212
出願日: 1992年12月25日
公開日(公表日): 1994年07月12日
要約:
【要約】【目的】 波状ベルト層とトレッドとの間の剪断歪を低減して、それらの間へのセパレーションの発生を防止する。【構成】 カーカスのクラウン部の外周側で相互に交差して延在するそれぞれのスチールコードよりなる少なくとも二層の傾斜ベルト層1,2と、これらの傾斜ベルト層1,2のさらに外周側で実質的にタイヤ周方向に延在する波状スチールコード4よりなる少なくとも一層の波状ベルト層3と、この波状ベルト層3の外周側に配設したトレッド6とを具える重荷重用空気入りラジアルタイヤである。前記波状ベルト層3とトレッド6との間に、タイヤ周方向に対して傾斜して延びる直線状スチールコードよりなる保護ベルト層5を設けるとともに、この保護ベルト層5の側端縁の、波状ベルト層3の側端縁からの突出長さを10mm以下とする。
請求項(抜粋):
少なくとも一対のビードコアと、各ビードコアの周りに端部分を折り返して係止したカーカスと、このカーカスのクラウン部の外周側で相互に交差して延在するそれぞれのスチールコードよりなる少なくとも二層の傾斜ベルト層と、これらの傾斜ベルト層のさらに外周側で実質的にタイヤ周方向に延在する波状スチールコードよりなる少なくとも一層の波状ベルト層と、この波状ベルト層の外周側に配設したトレッドとを具える重荷重用空気入りラジアルタイヤであって、前記波状ベルト層とトレッドとの間に、タイヤ周方向に対して傾斜して延びる直線状スチールコードよりなる保護ベルト層を設けるとともに、この保護ベルト層の側端縁の、波状ベルト層の側端縁からの突出長さを10mm以下としてなる重荷重用空気入りラジアルタイヤ。
IPC (2件):
B60C 9/20 ,  B60C 9/18
引用特許:
出願人引用 (3件)
  • 特開平3-136905
  • 特開平2-081706
  • 特開平3-157204

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