特許
J-GLOBAL ID:200903009483563763

マイクロ流体装置及びマイクロ流体装置の製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 平田 忠雄 ,  遠藤 和光
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2007-319156
公開番号(公開出願番号):特開2009-136847
出願日: 2007年12月11日
公開日(公表日): 2009年06月25日
要約:
【課題】2種類の流体の接触界面と触媒との接触面積を増加し、触媒反応の効率を向上することができるマイクロ流体装置及びマイクロ流体装置の製造方法を提供する。【解決手段】マイクロ流体装置1は、2種類の原料液X,Yが注入され、それら原料液X,Yが反応して生成された反応液Zを排出する上段部2と、上段部2の下に設けられた中段部3と、中段部3の下に設けられた下段部4とから構成されている。下段部4は、原料液X,Yをそれぞれ分岐し、所定の方向に種類毎に交互に配列された複数の分岐流を中段部3が有する触媒担持構造体10に排出する。触媒担持構造体10は、下段部4から排出された複数の分岐流を所定の方向に交差する方向にそれぞれ分岐する複数の触媒担持板101と、複数の触媒担持板101の分岐流側に形成された触媒担持層103A〜103Cとを有する。【選択図】図1B
請求項(抜粋):
導入された2種類の流体をそれぞれ分岐し、所定の方向に種類毎に交互に配列された複数の分岐流を排出する第1の分岐部と、 前記第1の分岐部から排出された前記複数の分岐流を前記所定の方向に交差する方向にそれぞれ分岐する複数の分岐板、及び前記複数の分岐板の前記分岐流側に形成された触媒層を有する第2の分岐部とを備えたマイクロ流体装置。
IPC (1件):
B01J 19/00
FI (1件):
B01J19/00 321
Fターム (12件):
4G075AA03 ,  4G075AA13 ,  4G075AA39 ,  4G075AA56 ,  4G075BA10 ,  4G075CA54 ,  4G075DA02 ,  4G075EB01 ,  4G075EE03 ,  4G075EE12 ,  4G075EE23 ,  4G075EE34
引用特許:
出願人引用 (2件)

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