特許
J-GLOBAL ID:200903009484003257

地上装置及び車両制御装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 阿部 美次郎
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-167248
公開番号(公開出願番号):特開平8-026113
出願日: 1994年07月19日
公開日(公表日): 1996年01月30日
要約:
【要約】【目的】 搬送波1波で2種類の制御情報を送信し得る地上装置を提供する。【構成】 搬送波発生回路21は搬送波fc1を発生する。第1の変調波発生回路22は複数種の第1の周波数信号fm1〜fm7を発生する。第1の周波数信号fm1〜fm7は、周波数が複数の第1の制御情報に対応して定められる。第2の変調波発生回路23は第2の周波数信号fm8を発生する。第2の周波数信号fm8は、周波数が少なくとも一つの第2の制御情報に対応して定められ、レベルが第1の周波数信号fm1〜fm7のレベルよりも低く設定される。加算回路24は、第1の周波数信号fm1〜fm7と第2の周波数信号fm8とを加算した加算信号S4を出力する。変調回路25は、搬送波fc1を加算信号S4により振幅変調した変調信号F1を閉塞区間0T〜2Tの一端に供給する。
請求項(抜粋):
軌道と、複数の送信器とを含む地上装置であって、前記軌道は、複数の閉塞区間に区画されており、前記送信器は、前記閉塞区間のそれぞれの一端側に個別に接続され、搬送波発生回路と、第1の変調波発生回路と、第2の変調波発生回路と、加算回路と、変調回路とを含んでおり、前記搬送波発生回路は、搬送波を発生するものであり、前記第1の変調波発生回路は、複数種の第1の周波数信号を発生し、前記第1の周波数信号のそれぞれは、周波数が複数の第1の制御情報に対応して個別に定められており、前記第2の変調波発生回路は、第2の周波数信号を発生し、前記第2の周波数信号は、周波数が前記第1の周波数信号の周波数とは異なり、かつ、少なくとも一つの第2の制御情報に対応して定められ、レベルが前記第1の周波数信号のレベルよりも低く設定されており、前記加算回路は、前記第1の周波数信号と前記第2の周波数信号とを加算した加算信号を出力するものであり、前記変調回路は、前記搬送波を前記加算信号により振幅変調した変調信号を前記一端に供給する地上装置。
IPC (6件):
B61L 23/16 ,  B60L 3/08 ,  B60L 15/40 ,  B61L 25/02 ,  G08C 19/14 ,  H04B 7/26
引用特許:
出願人引用 (5件)
  • 地上装置及び車両制御装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平6-156950   出願人:日本信号株式会社
  • 特開昭58-185364
  • 特開昭56-010001
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審査官引用 (3件)
  • 地上装置及び車両制御装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平6-156950   出願人:日本信号株式会社
  • 特開昭58-185364
  • 特開昭56-010001

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