特許
J-GLOBAL ID:200903009484782060

印刷配線板の製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 京本 直樹 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-244189
公開番号(公開出願番号):特開平7-106753
出願日: 1993年09月30日
公開日(公表日): 1995年04月21日
要約:
【要約】【目的】銅めっきのバリやかえりが全く無い半円状のスルーホールを側面に形成した信頼性の高い印刷配線板を製造する。【構成】スルーホール用の穴3の内壁に銅めっき4を形成し、この穴3の内壁に感光性インクを塗布し光を照射して硬化させ、穴3の内壁の切断線2上の0.5mm幅程度の領域5を除いてエッチングレジスト6を形成する。次に、エッチングレジスト6の無い部分の銅めっき4をエッチングした後にエッチングレジスト6を除去し、領域5の部分の銅めっき4を除去したスルーホールを形成する。最後に、基板1を切断線2に沿って切断する。
請求項(抜粋):
基板にスルーホール用の穴を開け、このスルーホール用の穴に金属めっきを形成した後に、前記基板を前記スルーホール用の穴を横切る切断線に沿って切断し、前記基板の側面に半円状のスルーホールを形成する印刷配線板の製造方法において、前記スルーホール用の穴に前記金属めっきを形成する工程と、前記スルーホール用の穴に感光性インクを塗布する工程と、この感光性インクに光を照射して硬化させ前記スルーホール用の穴の内壁に部分的にエッチングレジストを形成する工程とを有することを特徴とする印刷配線板の製造方法。
引用特許:
審査官引用 (4件)
  • 特開平3-052291
  • 特開平3-106096
  • 特開平4-348591
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