特許
J-GLOBAL ID:200903009488093013

冷蔵庫の棚装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 雨笠 敬
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-160465
公開番号(公開出願番号):特開平10-339569
出願日: 1997年06月03日
公開日(公表日): 1998年12月22日
要約:
【要約】【課題】 摺動自在に支持された前棚とこの前棚の後方に架設された後棚から成る冷蔵庫の棚装置において、前後棚を重複させた状態で回動するための回動軸の折損を簡単な構造により防止する。【解決手段】 棚受けレール76に摺動自在に支持された前棚87と、この前棚87の後方に架設された後棚88とから成り、これら両棚が前後に連続して配置された状態と、前棚87を後方に摺動させて後棚88と重複させた状態、及び、その状態から後棚88の後部に形成された回動軸94を中心として両棚の前部を上方に回動させた状態とに選択可能としたものであって、後棚88に形成されたストッパー92と、このストッパー92の後側に対応して棚受けレール76に形成された後端面81Aと、棚受けレール76に形成され、回動軸94が回動自在に挿入された軸受凹所82とを備え、ストッパー92の後面から回動軸94の後面までの距離を、後端面81Aから軸受凹所82の後面82Aまでの距離よりも小さく設定する。
請求項(抜粋):
棚受けレールに摺動自在に支持された前棚と、この前棚の後方に架設された後棚とから成り、これら両棚が前後に連続して配置された状態と、前記前棚を後方に摺動させて後棚と重複させた状態、及び、その状態から前記後棚の後部に形成された回動軸を中心として両棚の前部を上方に回動させた状態とに選択可能とした冷蔵庫の棚装置において、前記後棚に形成されたストッパーと、このストッパーの後側に対応して前記棚受けレールに形成された当接面と、前記棚受けレールに形成され、前記回動軸が回動自在に挿入された軸受部とを備え、前記ストッパーの後面から回動軸の後面までの距離を、前記当接面から軸受部後面までの距離よりも小さく設定したことを特徴とする冷蔵庫の棚装置。
FI (3件):
F25D 25/02 N ,  F25D 25/02 F ,  F25D 25/02 L
引用特許:
審査官引用 (2件)

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