特許
J-GLOBAL ID:200903009488161884

光電スイッチ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 佐藤 強 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-242976
公開番号(公開出願番号):特開平6-094843
出願日: 1992年09月11日
公開日(公表日): 1994年04月08日
要約:
【要約】【目的】 受光素子から比較回路までを1チップで一体に構成した受光ユニットで一定レベルの受光信号を出力する場合でも、異なる受光レベルを検出可能とする。【構成】 投光部1は、所定周期で投光動作を行い、その1回の投光動作で投光量が順次増加する複数のパルス光を出力する。受光ユニット9は、受光素子部10でパルス光を受光すると電気信号に変換し、増幅回路部11を介して積分回路部12で積分し、その積分値が基準値を超えると比較回路部13から「H」レベルの受光信号を出力する。判別回路14は、受光ユニット9からの受光信号に応じて、第1の判別回路15により、受光状態を検出する設定時間に達すると検出信号を出力し、安定動作状態を検出する設定時間に達すると安定動作信号を出力する。単発的な外乱光による誤検出を防止しながら異なる受光量に対応した検出ができる。
請求項(抜粋):
所定周期で投光動作を行いその1回の投光動作において投光量が順次増加される複数のパルス光を出力する投光手段と、前記投光手段の1回の投光動作における前記複数のパルス光を受光し光電変換,増幅および積分を行ってその積分値が基準値以上ある状態で一定レベルの受光信号を出力する受光手段と、前記受光手段から出力される受光信号の出力時間が所定時間以上あるときに第1の検出信号を出力すると共にその出力時間に応じて該第1の検出信号と異なる第2の検出信号を出力する判別手段とを具備して構成したことを特徴とする光電スイッチ。
引用特許:
審査官引用 (3件)
  • 特開昭61-198094
  • 特開昭61-198090
  • 特開平1-282923

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