特許
J-GLOBAL ID:200903009488547260

画像形成装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 近島 一夫 ,  相田 伸二 ,  田北 嵩晴
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-200547
公開番号(公開出願番号):特開2004-045569
出願日: 2002年07月09日
公開日(公表日): 2004年02月12日
要約:
【課題】転写前帯電器で発生するオゾンと、現像装置の動作によって発生する浮遊トナーとを効率的に回収し、排出する。【解決手段】転写前帯電器7の背面に、放電ワイヤ7bによって発生したオゾンを回収するオゾン回収ダクト7dを設ける。感光ドラム1の回転方向に沿っての転写前帯電器7の上流側に開口部8bを有する浮遊トナー回収ダクト8を設ける。オゾン回収ダクト7dと浮遊トナー回収ダクト8とを、連通孔7fによって連通させる。オゾン回収ダクト7dにドラム軸方向の気流を発生させることで、オゾンを回収することができる。また、この気流により、連通孔7fを介して、浮遊トナー回収ダクト8の開口部8aから浮遊トナーを吸引し、回収することができるので、浮遊トナーが転写前帯電器7を汚染することがない。【選択図】 図3
請求項(抜粋):
移動可能な表面を有する像担持体と、該像担持体上にトナー像を形成するトナー像形成手段と、前記像担持体の表面に向けて電荷を付与する帯電手段と、を備えた画像形成装置において、 前記帯電手段の背面に配設されて前記帯電手段で発生したオゾンを回収するオゾン回収ダクトと、 前記像担持体の表面の移動方向に沿っての前記帯電手段の上流に配設されて浮遊トナーを回収する浮遊トナー回収ダクトと、を備え、 前記オゾン回収ダクトと前記浮遊トナー回収ダクトとが隣接して配設されるとともに、前記オゾン回収ダクトと前記浮遊トナー回収ダクトとを連通させる連通孔を設け、同一の気流によって浮遊トナーとオゾンとを同時に回収する、 ことを特徴とする画像形成装置。
IPC (1件):
G03G21/00
FI (2件):
G03G21/00 538 ,  G03G21/00 540
Fターム (10件):
2H027JA02 ,  2H027JA03 ,  2H027JB14 ,  2H027JB16 ,  2H027JC01 ,  2H027JC02 ,  2H027JC03 ,  2H027JC06 ,  2H027ZA07 ,  2H027ZA10

前のページに戻る