特許
J-GLOBAL ID:200903009488642688

波動形に旋回揺動する振盪機

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 磯野 道造
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-055810
公開番号(公開出願番号):特開平8-242840
出願日: 1995年03月15日
公開日(公表日): 1996年09月24日
要約:
【要約】【目的】振盪機の振盪台を、波動形に旋回揺動させ、また、その旋回揺動の大きさを作動中に連続的に変え、さらに、水平状に停止させることを目的とする。【構成】モータ10の回転軸11に取付けた垂直状の回転駆動軸12に支軸13を介して偏心回転自在に偏心回転駆動軸14を取付け、旋回軸15の下端に形成したボール15aを回動自在に支持して旋回軸15を旋回可能で旋回軸自身が回転しないように偏心回転駆動軸の上端のボール受部16に連結し、旋回軸の中程15bが球面軸受17を介して支持部に旋回可能に支持され、球面軸受との間にスプリング18を介して旋回軸の先端部15cに振盪台19が固定され、偏心回転駆動軸の一側に垂直方向に回転する回転体20を取付け、回転体と離間した状態と、上昇して回転体に当接し偏心回転駆動軸14を垂直状の回転駆動軸12に対して偏心させる回転体の走行盤21を設けた波動形に旋回揺動する振盪機。
請求項(抜粋):
モータの回転軸に取付けられた垂直状の回転駆動軸に、支軸を介して偏心回動自在に偏心回転駆動軸を取付け、旋回軸の下端に形成したボールが回動自在に支持されて、旋回軸が旋回可能で旋回軸自身が回転しないように、前記偏心回転駆動軸の上端のボール受部に連結され、前記旋回軸の中程が球面軸受を介して支持部に旋回可能に支持され、前記球面軸受との間に縮設されたスプリングを介して前記旋回軸の先端部に振盪台が固定され、前記偏心回転駆動軸の一側に垂直方向に回転する回転体を取付け、この回転体と離間した状態と、上昇して回転体に当接し前記偏心回転駆動軸を前記垂直状の回転駆動軸に対して偏心させる回転体の走行盤を設けたことを特徴とする波動形に旋回揺動する振盪機。
IPC (3件):
C12M 1/00 ,  B01F 11/00 ,  B06B 1/10
FI (3件):
C12M 1/00 A ,  B01F 11/00 E ,  B06B 1/10

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