特許
J-GLOBAL ID:200903009488882409
圧力変動低減装置および圧力変動低減方法
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
森岡 正樹
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-361987
公開番号(公開出願番号):特開2003-166689
出願日: 2001年11月28日
公開日(公表日): 2003年06月13日
要約:
【要約】【課題】配管中に定在波の節となる箇所を積極的に設け、定在波の腹の位置(1/4波長の位置)に抑制対象となる脈動または消音対象とする騒音に共鳴する共鳴箱、共鳴フロート装置、1/4波長管等の脈動吸収装置(消音装置)を設けることで、脈動吸収装置(消音装置)の能力を充分に発揮できるようにする。【解決手段】ガス配管11,12の途上にバッファタンク(圧力緩衝室)13を設ける。周波数f1,f2,f3の各圧力変動を吸収する3本のサイドブランチ14,15,16を、ガス配管11とバッファタンク13との接続部(定在波の節となる位置)から各圧力変動の1/4波長の距離D1,D2,D3の位置にそれぞれ分岐接続する。各サイドブランチ14,15,16の管路長は1/4波長の相当する長さL1,L2,L3である。脈動吸収装置(消音装置)としては、サイドブランチの他に共鳴箱や共鳴フロート装置を用いることができる。
請求項(抜粋):
圧力変動源となる流体消費機器へ流体を供給する配管に設けられたバッファタンクと、前記配管と前記前記バッファタンクとの接続部から前記配管の配設方向に沿って抑制対象となる圧力変動の1/4波長または1/4波長に1/2波長の整数倍を加算した位置に分岐接続された脈動吸収装置とを備えたことを特徴とする圧力変動低減装置。
IPC (3件):
F16L 55/04
, F01N 1/02
, F02M 35/12
FI (6件):
F16L 55/04
, F01N 1/02 C
, F01N 1/02 D
, F01N 1/02 S
, F02M 35/12 B
, F02M 35/12 D
Fターム (5件):
3G004AA10
, 3G004BA03
, 3G004CA03
, 3H025CA02
, 3H025CB34
引用特許:
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