特許
J-GLOBAL ID：200903009489181684
複合体およびその製造方法
発明者：
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出願人/特許権者：
代理人 (1件)：
鍬田 充生
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2003-276350
公開番号（公開出願番号）：特開2005-036147
出願日： 2003年07月17日
公開日（公表日）： 2005年02月10日
要約：
【課題】 過度の熱履歴を作用させることなく、高い寸法精度で確実に樹脂とゴムとを強固に接合できる樹脂/ゴム複合体を得る。【解決手段】 樹脂組成物及び樹脂部材から選択された樹脂エレメントを、加熱下で、加硫ゴム部材と接触させて得られる樹脂部材と加硫ゴム部材とが直接接合した複合体において、前記樹脂エレメントをアミノ基を有する熱可塑性樹脂で構成し、前記加硫ゴム部材を、酸変性ゴムが加硫した加硫ゴムで構成する。前記熱可塑性樹脂は、10mmol/kg以上の濃度のアミノ基を有するポリアミド系樹脂(ポリアミド樹脂、ポリアミド系エラストマーなど)などで構成できる。また、前記酸変性ゴムは、通常、50mmol/kg以上の濃度の酸基(カルボキシル基)を有する。前記複合体は、例えば、加硫ゴム部材を金型に収容し、前記加硫ゴム部材に対して樹脂組成物を射出成形することにより製造できる。【選択図】 なし
請求項（抜粋）：
樹脂組成物及び樹脂部材から選択された樹脂エレメントを、加熱下で、加硫ゴム部材と接触させて得られる樹脂部材と加硫ゴム部材とが直接接合した複合体であって、前記樹脂エレメントがアミノ基を有する熱可塑性樹脂で構成され、かつ前記加硫ゴム部材が、酸変性ゴムが加硫した加硫ゴムで構成されている樹脂/ゴム複合体。
IPC (3件)：
C08J5/12
, B29C45/14
, B29C65/70
C08J5/12
, B29C45/14
, B29C65/70
4F071AA10B
, 4F071AA54A
, 4F071AA78A
, 4F071AA78B
, 4F071AB25
, 4F071AC15
, 4F071AF19
, 4F071AG01
, 4F071AG05
, 4F071AH07
, 4F071AH12
, 4F071AH17
, 4F071AH19
, 4F071CA06
, 4F071CB04
, 4F071CD02
, 4F071CD03
, 4F206AA29
, 4F206AD05
, 4F206AG03
, 4F206AH17
, 4F206AH67
, 4F206JA07
, 4F206JB12
, 4F206JM04
, 4F211AA29
, 4F211AA45
, 4F211AH17
, 4F211TA08
, 4F211TJ22
, 4F211TN01
, 4F211TN82
, 4F211TN84
出願人引用 (3件)
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特開平2-150439号公報(特許請求の範囲、第2頁右下欄1〜3行、第4頁左上欄3〜7行、第4頁左下欄11行〜第5頁右上欄7行)
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複合体及びその製造方法
公報種別：公開公報
出願番号：特願2001-401870
出願人：ダイセル・デグサ株式会社
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三層構造の靴底及びその製造方法
公報種別：公開公報
出願番号：特願平10-231197
出願人：美津濃株式会社
審査官引用 (3件)
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