特許
J-GLOBAL ID:200903009491578079
エアバッグ装置
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (6件):
三好 秀和
, 岩▲崎▼ 幸邦
, 川又 澄雄
, 伊藤 正和
, 高橋 俊一
, 高松 俊雄
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2008-076227
公開番号(公開出願番号):特開2009-227150
出願日: 2008年03月24日
公開日(公表日): 2009年10月08日
要約:
【課題】エアバッグに形成した排気穴を閉じている閉塞パッチをテザーにより確実に剥がしてスムーズに開口させることのできるエアバッグ装置を得る。【解決手段】膨張用ガスを発生するインフレータ3と、インフレータ3からの膨張用ガスを受け入れて膨張し、折り畳まれて車体に取り付けられた状態から被保護物M,mに向けて展開するエアバッグ2と、を備えるエアバッグ装置1において、エアバッグ2に形成された排気穴10を閉じている閉塞パッチ11に取り付けられるテザー15の一端15aを、閉塞パッチ11とともに切断可能糸12でエアバッグ2に縫合した。【選択図】図3
請求項(抜粋):
膨張用ガスを発生するインフレータと、前記インフレータからの膨張用ガスを受け入れて膨張し、折り畳まれて車体に取り付けられた状態から被保護物に向けて展開するエアバッグと、を備えるエアバッグ装置であって、
前記エアバッグは、バッグ内外をガス流通可能に開口する排気穴と、切断可能糸で前記エアバッグに縫合されて前記排気穴を予め閉じる閉塞パッチと、前記閉塞パッチに連結されるテザーと、を備え、
前記テザーは、一端が前記エアバッグが膨張して被保護物に向けて展開する展開側に連結されるとともに、他端が前記エアバッグの反展開側に配置された連結部材に連結されており、
前記テザーの一端が、前記閉塞パッチとともに前記切断可能糸で前記エアバッグに縫合されていることを特徴とするエアバッグ装置。
IPC (1件):
FI (1件):
Fターム (8件):
3D054AA03
, 3D054AA07
, 3D054AA14
, 3D054BB17
, 3D054CC11
, 3D054CC16
, 3D054DD11
, 3D054DD28
引用特許:
出願人引用 (1件)
審査官引用 (3件)
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自動車用安全装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平10-211490
出願人:日本プラスト株式会社, 日産自動車株式会社
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エアバッグ装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願2001-013382
出願人:タカタ株式会社
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エアバッグ装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願2007-129872
出願人:豊田合成株式会社
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