特許
J-GLOBAL ID:200903009491938725

ポリオレフィン溶融混練物の製造方法及びポリオレフィンシート

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 細田 芳徳
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-051525
公開番号(公開出願番号):特開2000-246732
出願日: 1999年02月26日
公開日(公表日): 2000年09月12日
要約:
【要約】【課題】溶媒がポリオレフィン中に微細に、かつ均一に分散した溶融混練物を、高吐出量で得ることができるポリオレフィン溶融混練物の製造方法及び該ポリオレフィン溶融混練物から得られるポリオレフィンシートを提供すること。【解決手段】ポリオレフィン及び溶媒を含有する樹脂組成物を2以上の混練部を有する連続式混練押出機を用いて溶融混練するポリオレフィン溶融混練物の製造方法であって、前記樹脂組成物が重量平均分子量5×105 以上の超高分子量ポリエチレンを5重量%以上含有し、前記連続式混練押出機の最初の混練部における溶融混練を他の混練部よりも大きな圧力下で行なうことを特徴とするポリオレフィン溶融混練物の製造方法、ならびに該製造方法により調製されるポリオレフィン溶融混練物をシート化して得られたポリオレフィンシートであって、曲げ弾性率が5×105 〜1×107 Paであるポリオレフィンシート。
請求項(抜粋):
ポリオレフィン及び溶媒を含有する樹脂組成物を2以上の混練部を有する連続式混練押出機を用いて溶融混練するポリオレフィン溶融混練物の製造方法であって、前記樹脂組成物が重量平均分子量5×105 以上の超高分子量ポリエチレンを5重量%以上含有し、前記連続式混練押出機の最初の混練部における溶融混練を他の混練部よりも大きな圧力下で行なうことを特徴とするポリオレフィン溶融混練物の製造方法。
IPC (5件):
B29B 7/42 ,  B29B 7/48 ,  B29B 7/72 ,  C08J 5/18 CES ,  C08L 23:00
FI (4件):
B29B 7/42 ,  B29B 7/48 ,  B29B 7/72 ,  C08J 5/18 CES
Fターム (23件):
4F071AA15 ,  4F071AA15X ,  4F071AA20 ,  4F071AA20X ,  4F071AA21 ,  4F071AA21X ,  4F071AC03 ,  4F071AE19 ,  4F071AF17 ,  4F071AF17Y ,  4F071BA02 ,  4F071BB06 ,  4F071BC01 ,  4F201AA03 ,  4F201AA06 ,  4F201AG01 ,  4F201BA01 ,  4F201BC01 ,  4F201BC02 ,  4F201BC37 ,  4F201BD05 ,  4F201BK26 ,  4F201BM06

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