特許
J-GLOBAL ID:200903009492226559
二重化データ伝送装置
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
渡辺 正康 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-316778
公開番号(公開出願番号):特開平8-172449
出願日: 1994年12月20日
公開日(公表日): 1996年07月02日
要約:
【要約】【目的】二重化構成のゲートウェイにおいて、一方に障害が発生した時の切り替えを従来技術に比べて高速に行えるようにする。【構成】異なる信号形態をとる第1,第2のネットワークとの間でプロトコルを変換する機能を備え、一方が制御側,他方が待機側となる二重化構成のゲートウェイを備えた装置において、各ゲートウェイにそれぞれ異なったアドレスを設定し、各ゲートウェイは、相手側ゲートウェイに対して定周期で自分の状態を示す情報を含んだステータスフレームを出力するステータスフレーム送出手段と、タイマーと、ステータスフレームを受信した場合タイマーをリセットするタイマーリセット手段と、タイマーのタイムアップにより相手側のゲートウェイに対してステータスフレームを再び送出することを要求するためのフレームを送信するフレーム送出要求手段と、フレーム送出の要求によってもなお自分宛へのステータスフレームが送出されない場合、自身が制御側になるように切り替える制御権切り替え手段とを設けて構成される。
請求項(抜粋):
第1のネットワークと、このネットワークと異なる信号形態をとる第2のネットワークと、第1,第2のネットワークとの間でプロトコルを変換する機能を備え、一方が制御側,他方が待機側となる二重化構成のゲートウェイとからなるデータ伝送装置において、前記二重化構成のゲートウェイは、それぞれ異なったアドレスが設定され、各ゲートウェイは、第1のネットワークを介して相手側ゲートウェイのアドレスを指定して定周期で自分の状態を示す情報を含んだステータスフレームを出力するステータスフレーム送出手段と、タイマーと、第1のネットワークを介して自分のゲートウェイに送られてきたステータスフレームを受信した場合前記タイマーをリセットするタイマーリセット手段と、前記タイマーがタイムアップした場合、相手側のゲートウェイに対してステータスフレームを再び送出することを要求するためのフレームを送信するフレーム送出要求手段と、フレーム送出要求手段によるフレーム送出の要求によってもなお自分宛へのステータスフレームが送出されない場合、自身が制御側になるように切り替える制御権切り替え手段とを含むことを特徴とする二重化データ伝送装置。
IPC (3件):
H04L 12/46
, H04L 12/28
, H04L 29/14
FI (2件):
H04L 11/00 310 C
, H04L 13/00 311
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