特許
J-GLOBAL ID:200903009492622500

開閉体制御装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 奥村 秀行
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2006-275653
公開番号(公開出願番号):特開2007-126960
出願日: 2006年10月06日
公開日(公表日): 2007年05月24日
要約:
【課題】種々の要因により開閉体の移動速度が変動しても、挟み込みを正確に検出することができる開閉体制御装置を簡易に実現する。【解決手段】モータ回転速度の現在値と過去値とに基づいて回転速度の変化量を算出し、この変化量と所定の閾値との比較結果に基づいて異物の挟み込み有無を判定し、異物が挟み込まれたと判定された場合は窓を開くように制御する開閉体制御装置において、窓ガラスが閉方向に所定距離Lだけ移動したことを検出すると、回転速度の過去値としてより以前の過去値を選択し、当該過去値と現在値とを用いて回転速度の変化量を算出する。【選択図】図9
請求項(抜粋):
開閉体を開閉するためのモータの回転速度を検出する速度検出手段と、 前記速度検出手段が検出した回転速度の現在値と過去値とに基づいて、回転速度の変化量を算出する変化量算出手段と、 前記変化量算出手段で算出された変化量と所定の閾値とを比較し、当該比較結果に基づいて前記開閉体に異物が挟み込まれたか否かを判定する判定手段と、 前記判定手段により異物が挟み込まれたと判定された場合に、前記開閉体を開くように、または停止するように前記モータを制御する制御手段と、 前記開閉体の状態、または前記開閉体の周囲の状態を検出する状態検出手段と、 を備え、 前記変化量算出手段は、前記状態検出手段が検出した状態に応じて、前記回転速度の過去値として、より以前の過去値、または、より現在に近い過去値を選択し、当該過去値と現在値とを用いて回転速度の変化量を算出することを特徴とする開閉体制御装置。
IPC (2件):
E05F 15/16 ,  B60J 1/00
FI (2件):
E05F15/16 ,  B60J1/00 C
Fターム (31件):
2E052AA09 ,  2E052BA02 ,  2E052CA05 ,  2E052EA14 ,  2E052GA05 ,  2E052GA09 ,  2E052GA10 ,  2E052GB06 ,  2E052GB12 ,  2E052GC06 ,  2E052GC07 ,  2E052HA01 ,  2E052KA12 ,  2E052KA15 ,  2E052LA08 ,  3D127AA02 ,  3D127BB01 ,  3D127CB02 ,  3D127CB05 ,  3D127CC03 ,  3D127CC05 ,  3D127CC08 ,  3D127DF03 ,  3D127DF36 ,  3D127FF02 ,  3D127FF06 ,  3D127FF08 ,  3D127FF11 ,  3D127FF16 ,  3D127FF17 ,  3D127FF20
引用特許:
出願人引用 (3件)
  • 実用新案登録第2555475号公報
  • 特許第2857048号公報
  • 開閉体の挟み込み判定制御方法
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2001-134022   出願人:株式会社ミツバ

前のページに戻る