特許
J-GLOBAL ID:200903009493163275

乗客コンベヤ装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 佐藤 一雄 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-246393
公開番号(公開出願番号):特開2001-192195
出願日: 2000年08月15日
公開日(公表日): 2001年07月17日
要約:
【要約】【課題】 主枠の深さ寸法を小さくして、設置時の建物側の工事負担を低減することが可能な乗客コンベヤ装置を提供すること。【解決手段】 本発明の乗客コンベヤ装置1は、無端状に連結され往路と復路とを循環移動する複数の踏段10を備えている。踏段10は、その前位側及び後位側にそれぞれ第1ガイドローラ12、第2ガイドローラ13を有している。踏段10は、踏段10の一部が、略半円状の案内軌道を描いて案内されることで折返される。第1ガイドローラ12と前記第2ガイドローラ13との間隔は、案内軌道の半径が小さくなるように狭められて配置され、案内軌道の中心Oから第1ガイドローラ12の中心Pに延びる線分と、案内軌道の中心Oから第2ガイドローラ13の中心Qに延びる線分とによって形成される角度βが、鋭角となるように形成されている。
請求項(抜粋):
無端状に連結され往路と復路とを循環移動する複数の踏段と、前記踏段の前位側に軸支された第1ガイドローラと、前記踏段の後位側に軸支された第2ガイドローラと、前記踏段の前記往路と前記復路との間の折返し区間に設けられ、前記踏段の姿勢を反転させて前記踏段の移動方向を変化させるように、踏段の一部を保持して案内する踏段折返し機構と、を備え、前記踏段の一部は、略半円状の案内軌道を描いて案内され、その案内軌道の中心から前記第1ガイドローラの中心に延びる線分と、前記案内軌道の中心から前記第2ガイドローラの中心に延びる線分とによって形成される角度が、鋭角となるように形成されていることを特徴とする乗客コンベヤ装置。
Fターム (2件):
3F321AA05 ,  3F321CC06
引用特許:
審査官引用 (9件)
  • 特開平2-243489
  • 特開平2-243489
  • 特開昭63-235288
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