特許
J-GLOBAL ID:200903009493271639

電気コネクタ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 西脇 民雄
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-107233
公開番号(公開出願番号):特開平8-306424
出願日: 1995年05月01日
公開日(公表日): 1996年11月22日
要約:
【要約】【目的】 弾性係止片が成形品破損を起こさず、振動や耐熱性に強く、長年使用しても弾性を失わず、容易に取付取外しのできる電気コネクタを提供することを目的としている。【構成】 装着時に一旦撓み状態にもどって雄端子4を係止する弾発条片状のランス5を少なくとも一つハウジング2内に形成し、前記ランス5の撓み側空間22hに挿入される撓み阻止突起24bをランス固定プレート24に形成し、前記撓み阻止突起24bに係合部22bを形成するとともに、前記ハウジング2には前記係合部22bと係合する被係合部25を形成し、前記ランス固定プレート24を前記ハウジング2に装着した際、前記係合部22bと前記被係合部25とが係合して前記撓み阻止突起24bを前記撓み側空間22hに前記ランス側を遊嵌させた。
請求項(抜粋):
装着時に一旦撓み、常態にもどって雄端子を係止する弾発条片状のランスを少なくとも一つハウジング内に形成し、前記ランスの撓み側空間に挿入される撓み阻止突起をランス固定プレートに形成し、前記撓み阻止突起に係合部を形成するとともに、前記ハウジングには前記係合部と係合する被係合部を形成し、前記ランス固定プレートを前記ハウジングに装着した際、前記係合部と前記被係合部とが係合して前記撓み阻止突起を前記撓み側空間に前記ランス側を遊嵌させたことを特徴とする電気コネクタ。

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