特許
J-GLOBAL ID:200903009494329568

手書き編集装置、ペン入力変換方法、及び編集方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 西野 卓嗣
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-300619
公開番号(公開出願番号):特開平7-152476
出願日: 1993年11月30日
公開日(公表日): 1995年06月16日
要約:
【要約】【目的】 キーボード・マウスを入力手段としたアプリケーションプログラム(9)をペンで動作させる場合に、筆記者の意図した通りの位置での、手書き編集記号による編集を実現するものである。【構成】 ペンの筆跡座標データに基づいて編集記号認識部(4)で編集記号を認識し、その認識結果と筆跡座標データから編集特定部(5)で編集記号によって異なる編集位置を特定し、編集位置出力部(6)によって編集位置の座標をマウス入力と同一形式でアプリケーションプログラム(9)へ出力した後に、編集種類出力部(6)によって編集の種類に対応するキーの押下を表すデータを前記アプリケーションプログラム(9)へ出力する。
請求項(抜粋):
マウスとキーボードを入力手段とするアプリケーションプログラムをペンを入力手段として動作させる手書き編集記号を用いた編集方法に於て、ペンでの筆跡座標データを入力する座標入力手段(1b)と、この筆跡座標データから編集記号を認識する編集記号認識手段(4)と、前記筆跡座標データと認識された編集記号に基づいて編集位置を特定する編集位置特定手段(5)と、該編集位置の座標をマウス入力と同一形式で前記アプリケーションプログラム(9)に出力する編集位置出力手段(6)と、前記認識された編集記号に対応するキーの押下を表すデータに変換してキー入力と同じ形式で前記アプリケーションプログラム(9)に出力する編集種類出力手段(7)とを有し、前記編集位置出力手段(6)によって編集位置を出力した後に、前記編集種類出力手段(7)によって編集記号に対応するキーの押下を表す前記データを出力することを特徴とする手書き編集記号を用いた編集方法。
IPC (4件):
G06F 3/03 380 ,  G06F 3/03 ,  G06F 3/02 390 ,  G06K 9/62
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • 特開平4-205340
  • 特開昭64-041081

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