特許
J-GLOBAL ID:200903009494336645

コネクタのスライド式ロックレバー解除機構

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 中村 稔 (外6名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-203171
公開番号(公開出願番号):特開平11-045757
出願日: 1997年07月29日
公開日(公表日): 1999年02月16日
要約:
【要約】【解決手段】 スライド式ロックレバー解除機構は、ロックレバーに対して所定のストロークだけスライドして、ロックレバーを偏移させてロック係止部とロック係合部との係合を解除させるスライド部を備え、スライド部とロックレバーとの間の作用面は、少なくとも、所定のストロークのうちの最初のストローク部分と、後続するストローク部分とにおいて、スライド部とロックレバーとの間の作用部が異なるものとなるような形状とされている。【効果】 コネクタの嵌合ロック状態を解除するために加えるべきロック解除力と、ロック解除のために必要なスライドストロークの大きさとを、比較的に自由に選定できるので、コネクタの用途に応じて適当なスライド式ロックレバー解除機構とすることができる。
請求項(抜粋):
相手コネクタのロック係合部に係合して該相手コネクタとの嵌合をロックするロック係止部を有したロックレバーを備えたコネクタのためのスライド式ロックレバー解除機構において、前記ロックレバーに対して所定のストロークだけスライドして、該ロックレバーを偏移させて前記ロック係止部と前記ロック係合部との係合を解除させるスライド部を備えており、該スライド部と前記ロックレバーとの間の作用面は、少なくとも、前記所定のストロークのうちの最初のストローク部分と、後続するストローク部分とにおいて、前記スライド部と前記ロックレバーとの間の作用部が異なるものとなるような形状とされていることを特徴とするスライド式ロックレバー解除機構。

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