特許
J-GLOBAL ID:200903009498353480

電子機器システム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 鈴江 武彦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-272349
公開番号(公開出願番号):特開平9-115610
出願日: 1995年10月20日
公開日(公表日): 1997年05月02日
要約:
【要約】【課題】本発明は、電子機器本体の位置決めやロックを確実に行なえる電子機器システムを得ることにある。【解決手段】電子機器システムは、第1の拡張コネクタ38を有する電子機器本体1 と、第2の拡張コネクタ200 を有する拡張ステーション51とを備えている。拡張ステーションは、電子機器本体が置かれる載置部111 を有し、この載置部には、第1のコネクタが第2のコネクタの直前に達した時に電子機器本体の前端に係合する複数のラッチ221 と、電子機器本体の後端に係脱可能に係合する複数のロックピン257 とが配置されている。そして、拡張ステーションは、第1および第2のコネクタが接続された時に、ロックピンを電子機器本体に係合するロック位置に移動させるモータ駆動機構280 を備えている。
請求項(抜粋):
底壁およびこの底壁に連なる後壁を有し、この後壁に第1の拡張コネクタが配置された電子機器本体と;上記電子機器本体が取り外し可能に載置される載置部と、上記電子機器本体の機能を拡張するための拡張機器と、この拡張機器に電気的に接続され、上記第1の拡張コネクタが接続可能な第2の拡張コネクタとを有する拡張ステーションと;を備えている電子機器システムにおいて、上記拡張ステーションは、上記載置部に配置され、この載置部に置かれた電子機器本体のスライドに伴って上記第1の拡張コネクタが第2の拡張コネクタの直前に達した時に、上記電子機器本体の前端に係合する複数のラッチと;上記載置部から突出するロック位置と、上記載置部から引っ込むロック解除位置とに亘って移動可能で、上記ロック位置に移動された時に上記電子機器本体の後端に取り外し可能に係合する複数のロックピンと;上記ロックピンをロック位置とロック解除位置とに亘って移動させるためのモータを有し、上記第1の拡張コネクタと第2の拡張コネクタとが互いに接続された時に、上記ロックピンをロック位置に向けて移動させる駆動機構と;を備えていることを特徴とする電子機器システム。
IPC (2件):
H01R 13/639 ,  G06F 1/16
FI (2件):
H01R 13/639 Z ,  G06F 1/00 312 K

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