特許
J-GLOBAL ID:200903009498733320

時刻同期型遠方監視制御装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 猪股 祥晃
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-041389
公開番号(公開出願番号):特開平5-244668
出願日: 1992年02月27日
公開日(公表日): 1993年09月21日
要約:
【要約】【目的】本発明は、プロセス計算機での処理待ちが発生しても情報はプロセス計算機の時刻に左右されず、また、状変解析する上でも起因となる機器の解析時間が迅速に処理できる集中監視制御システムの時刻同期型遠方監視制御装置を提供することにある。【構成】本発明の時刻同期型遠方監視制御装置は、制御所設置のプロセス計算機と遠方監視制御装置により被制御所設置の被監視制御装置を伝送路を介して監視制御する集中監視制御システムにおいて、前記被監視制御装置に機器の状態変化を検出した時刻を付加する手段と当該被監視制御装置に内蔵する時計の時刻を標準時時刻に同期する手段とをもたせて、前記プロセス計算機の負荷を軽減させるとともに前記機器の状態変化を解析する上でも起因となる機器の解析時間が迅速に処理できるようにしているので、集中監視制御システムにおける多重状変をプロセス計算機の負荷に左右されない情報として得ることができ、状変解析する上でも起因となる機器の解析時間が迅速に処理することができる。
請求項(抜粋):
制御所設置のプロセス計算機と遠方監視制御装置により被制御所設置の被監視制御装置を伝送路を介して監視制御する集中監視制御システムにおいて、前記被監視制御装置に機器の状態変化を検出した時刻を付加する手段と当該被監視制御装置に内蔵する時計の時刻を標準時時刻に同期する手段とをもたせて、前記プロセス計算機の負荷を軽減させるとともに前記機器の状態変化を解析する上でも起因となる機器の解析時間が迅速に処理できるようにしたことを特徴とする時刻同期型遠方監視制御装置。
IPC (3件):
H04Q 9/00 311 ,  H04Q 9/00 321 ,  H04Q 9/04

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