特許
J-GLOBAL ID:200903009499312337
着色排水の脱色方法
発明者:
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出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2007-287141
公開番号(公開出願番号):特開2008-142700
出願日: 2007年11月05日
公開日(公表日): 2008年06月26日
要約:
【課題】着色排水より着色物質を除去する際、みだりに排水の汚染を増長させず、また、無機金属塩を多量に使用することなく、無色に近いレベルの水が得られる着色物質除去技術を提供する。【解決手段】少なくとも着色物質と多価カルボン酸類、または多価アミノカルボン酸類を含有する着色排水より着色部物質を分離する工程を有する着色排水の脱色方法において、着色部物質を分離する工程は、最初に多価カルボン酸類、または、多価アミノ酸類の少なくとも2個以上のカルボキシル基が非解離となる水素イオン濃度指数(pH)に調整のもとで無機金属塩を作用させることを特徴とする着色排水の脱色方法。【選択図】なし
請求項(抜粋):
少なくとも着色物質と多価カルボン酸類、または多価アミノカルボン酸類を含有する着色排水より着色部物質を分離する工程を有する着色排水の脱色方法において、
着色部物質を分離する工程は、最初に多価カルボン酸類、または、多価アミノ酸類の少なくとも2個以上のカルボキシル基が非解離となる水素イオン濃度指数(pH)に調整のもとで無機金属塩を作用させることを特徴とする着色排水の脱色方法。
IPC (4件):
C02F 1/58
, C02F 1/52
, G03G 9/09
, G03G 9/087
FI (4件):
C02F1/58 D
, C02F1/52 G
, G03G9/08 361
, G03G9/08 381
Fターム (23件):
2H005AB01
, 2H005CA21
, 2H005CA25
, 4D015BA19
, 4D015BA21
, 4D015BB05
, 4D015CA09
, 4D015CA20
, 4D015DA03
, 4D015DA04
, 4D015DA05
, 4D015DA13
, 4D015DA15
, 4D015DA16
, 4D015EA13
, 4D015EA16
, 4D015EA17
, 4D015EA32
, 4D038AA08
, 4D038AB03
, 4D038AB10
, 4D038BB13
, 4D038BB18
引用特許:
出願人引用 (2件)
審査官引用 (4件)
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特開昭62-298492
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着色廃水の処理方法
公報種別:公開公報
出願番号:特願平7-247758
出願人:三菱瓦斯化学株式会社
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特開平1-130708
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