特許
J-GLOBAL ID:200903009499568447

周波数変換器

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 高田 守
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-048566
公開番号(公開出願番号):特開平5-251942
出願日: 1992年03月05日
公開日(公表日): 1993年09月28日
要約:
【要約】【目的】 合波回路を不要として周波数変換器全体を冷却可能にした超低雑音な周波数変換器を得ることを目的とする。【構成】 フィンラインを介してスロット線路と接続した導波管から高周波信号を入力し、プローブを介してコプレーナ線路と接続した導波管から局発信号を入力し、回路全体を冷却して前記スロット線路と前記コプレーナ線路の接続部に配置した超伝導素子により周波数変換を行うものである。
請求項(抜粋):
導波管に接続されたフィンラインと、前記フィンラインに接続されたスロット線路と、前記スロット線路に接続されたコプレーナ線路と、一方を導波管に接続するコプレーナ線路と前記コプレーナ線路と前記スロット線路との接続部に前記スロット線路の両導体部とコプレーナ線路の中心導体に接続された偶数個の超伝導素子と、前記スロット線路とコプレーナ線路の接続部からスロット線路を伝搬してくる信号に対してλ/4、又はλ/4+nλ/2(λ:波長、n:正の整数)離れた位置に設けたコプレーナ線路の高次伝搬モードを遮断する手段とから構成され、上記構成の全体を冷却するように配置された冷却手段を備えたことを特徴とする周波数変換器。
引用特許:
審査官引用 (3件)
  • 特開昭59-083406
  • 特開平3-204982
  • 特開平4-068717

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