特許
J-GLOBAL ID:200903009500874620
ディジタルガンマ補正方法及びその装置
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
伊東 忠彦 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-198668
公開番号(公開出願番号):特開平8-195895
出願日: 1995年08月03日
公開日(公表日): 1996年07月30日
要約:
【要約】 (修正有)【課題】 入力映像信号を相異なるガンマ特性により補正できるディジタルガンマ補正方法及びその装置を提供する。【解決手段】 ディジタル映像データに応ずるガンマ補正された映像データを貯蔵されたガンマ補正情報に従って出力するガンマ特性補正部と、複数個の相異なるガンマ特性のそれぞれに対応し該当ガンマ特性により定められるガンマ補正された映像データ値間の差分データ値を貯蔵するための貯蔵手段と、ディジタル入力映像データのガンマ補正のためのガンマ特性を選択するための選択信号を出力する選択手段と、前記選択信号により選択されたガンマ特性に応じる差分データ値を前記貯蔵手段から読み出し、ディジタル入力映像データ値とそれぞれのディジタル入力映像データ値に応ずるガンマ補正された映像データ値よりなるガンマ補正情報を発生し、発生されたガンマ補正情報を前記ガンマ特性情報部に貯蔵するための制御手段を含む。
請求項(抜粋):
ディジタル入力映像データをガンマ補正する方法において、複数個の相異なるガンマ特性のそれぞれに対応し該当ガンマ特性により定められるガンマ補正された映像データ値間の差分データ値を貯蔵する段階(a)と、ディジタル入力映像データのガンマ補正のためのガンマ特性を選択する段階(b)と、前記段階(a)により貯蔵された差分データ値のうち前記段階(b)により選択されたガンマ特性に応ずる差分データ値を用い、ディジタル映像データ値とそれぞれのディジタル入力映像データ値に応ずるガンマ補正された映像データ値よりなるガンマ補正情報を発生する段階(c)と、前記段階(c)により発生されたガンマ補正情報を貯蔵する段階(d)と、前記段階(d)により貯蔵されたガンマ補正情報に基づきディジタル入力映像データに応ずるガンマ補正された映像データを出力する段階(e)とを含むディジタルガンマ補正方法。
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