特許
J-GLOBAL ID:200903009501015957

スルホン誘導体

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 大野 彰夫 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-303810
公開番号(公開出願番号):特開平8-157461
出願日: 1994年12月07日
公開日(公表日): 1996年06月18日
要約:
【要約】【構成】 一般式【化1】〔式中、R1 はアルキレン基を示し、R2 は水素原子などを示し、Xは4-トルエンスルホニル基などを示し、Yは酸素原子などを示し、Zは2,4-ジオキソチアゾリジン-5-イルメチル基などを示す。〕を有するスルホン誘導体。【効果】 高脂血症、高血糖症、肥満症および耐糖能不全等に起因する疾病、高血圧症、骨粗鬆症、悪液質、糖尿病合併症等の予防薬および/または治療薬として有用な化合物である。
請求項(抜粋):
一般式【化1】[式中、R1 は炭素数1乃至6個を有するアルキレン基を示す。R2 は水素原子、炭素数1乃至6個を有するアルキル基、炭素数1乃至4個を有するアルコキシ基、炭素数1乃至4個を有するアルキルチオ基、ハロゲン原子、ニトロ基、アミノ基、炭素数1乃至4個を有するモノアルキルアミノ基、同一もしくは異なって各アルキルが炭素数1乃至4個を有するジアルキルアミノ基、1乃至3個の置換分を有していてもよい炭素数6乃至10個を有するアリール基、1乃至3個の置換分を有していてもよい複素環基、または1乃至3個の置換分を有していてもよい炭素数7乃至11個を有するアラルキル基を示す。Xは1乃至3個の置換分を有していてもよい炭素数6乃至10個を有するアリール基、または1乃至3個の置換分を有していてもよい複素環基を示す。Yは酸素原子、硫黄原子または基 >N-R3(式中、R3 は水素原子、炭素数1乃至6個を有するアルキル基または炭素数1乃至8個を有するアシル基を示す。)を示す。Zは基【化2】を示す。]を有するスルホン誘導体またはその薬理上許容される塩。
IPC (18件):
C07D277/34 ,  A61K 31/42 ACN ,  A61K 31/42 ADN ,  A61K 31/42 ADP ,  A61K 31/425 ABJ ,  A61K 31/425 ABL ,  A61K 31/425 ABU ,  A61K 31/44 ABS ,  A61K 31/44 ABX ,  A61K 31/47 ACV ,  C07D263/44 ,  C07D271/06 ,  C07D413/12 213 ,  C07D413/12 215 ,  C07D413/12 317 ,  C07D417/12 213 ,  C07D417/12 215 ,  C07D417/12 317

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