特許
J-GLOBAL ID：200903009502839201
共振器及びその共振器を用いた高周波回路素子
発明者：
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出願人/特許権者：
代理人 (1件)：
池内 寛幸 (外1名)
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平6-318935
公開番号（公開出願番号）：特開平8-046413
出願日： 1994年12月22日
公開日（公表日）： 1996年02月16日
要約：
【要約】【目的】 導体の抵抗による損失が小さく、Q値の高い共振器を小型な構造で実現し、それを用いた高性能な高周波回路素子を提供する。【構成】 12mm×12mm×0.5mmのランタンアルミナ単結晶からなる基板1の両面上に、厚さ0.1nmのチタン薄膜と厚さ1μmの金薄膜とを順に積層し、2層構造の導体薄膜を形成する。一方の面上の導体薄膜を、楕円型導体2と入力端子部71、72と接地電極16とにパターン化する。基板1の裏面の導体薄膜はそのままグランドプレーン13として用いる。楕円型導体2の長軸径を7mm、短軸径を6.86mm、入出力端子71、72の線路幅を0.15mmにする。入出力端子71、72の先端部17の線路幅を2.44mmまで広げ、導体2との間に20μmの間隙を置いて容量性結合を行う。接地電極16と導体2、入出力端子71、72との間には約1mmの間隔を置く。
請求項（抜粋）：
基板上に形成された導体からなり、縮退していない直交する2つのダイポールモードを共振モードとして有する共振器。
IPC (3件)：
H01P 7/08 ZAA
, F25B 21/02
, H01P 1/208 ZAA
