特許
J-GLOBAL ID:200903009502951702

加工食品用容器

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 川島 順
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2007-009986
公開番号(公開出願番号):特開2008-174278
出願日: 2007年01月19日
公開日(公表日): 2008年07月31日
要約:
【課題】 温度の高い加工食品を充填した場合、容器本体がだるま状にふくらむのを阻止することができる加工食品用容器を提供する。【解決手段】 容器本体2の長手方向の相対向する長辺段差部221、222およびそれに続く長辺胴部231、232並びに蓋体4の長手方向の相対向する蓋体段差部421、422をそれぞれ弓なりに内方向に湾曲して構成し、蓋体4をヒンジ部5から折り曲げて容器本体2に被せた時に、容器本体2の本体フランジ部21、本体段差部22と蓋体4の蓋体フランジ部41、蓋体段差部42とがそれぞれ密接するように形成されている。この長辺段差部221、222の形状により容器本体2に加工食品を充填した場合、容器本体2の胴部231、232が外方にふくらむことを阻止できる。 【選択図】 図1
請求項(抜粋):
上面が開放されたほぼ長方形の容器本体と該容器本体の一側に設けられた薄肉ヒンジ部を介して連設された蓋体とよりなる加工食品用容器であって、上記容器本体は該容器本体の開口の周囲に設けられた本体フランジ部、該本体フランジ部に連続して設けられた内方に向けて階段状をした本体段差部、該本体段差部に連続して設けられた容器胴部及び該容器胴部に連続して設けられた容器底部よりなり、上記蓋体は蓋体フランジ部、該蓋体フランジ部に連続して設けられた突出した階段状をした蓋体段差部および該蓋体段差部に連続して設けられた皿状天井部よりなり、さらに上記容器本体の長手方向の相対向する本体段差部およびそれに続く容器胴部並びに上記蓋体の長手方向の相対向する蓋体段差部をそれぞれ弓なりに内方向に湾曲して構成し、上記蓋体を上記ヒンジ部から折り曲げて上記容器本体の開口部に被せた時に、上記容器本体の本体フランジ部、本体段差部と上記蓋体の蓋体フランジ部、蓋体段差部とがそれぞれ密接するように形成されていることを特徴とする加工食品用容器。
IPC (7件):
B65D 1/26 ,  B65D 25/02 ,  B65D 85/50 ,  B65D 43/16 ,  B65D 35/44 ,  B65D 1/00 ,  B65D 43/04
FI (8件):
B65D1/26 Z ,  B65D25/02 A ,  B65D85/50 A ,  B65D43/16 Z ,  B65D35/44 L ,  B65D35/44 Z ,  B65D1/00 A ,  B65D43/04
Fターム (42件):
3E033AA10 ,  3E033BA16 ,  3E033BA22 ,  3E033CA05 ,  3E033CA07 ,  3E033CA08 ,  3E033CA19 ,  3E033DA01 ,  3E033DD04 ,  3E033EA05 ,  3E033FA04 ,  3E035AB07 ,  3E035BA02 ,  3E035BB01 ,  3E035BD05 ,  3E035BD06 ,  3E035CA02 ,  3E062AA03 ,  3E062AB14 ,  3E062AC02 ,  3E062BA09 ,  3E062BB03 ,  3E062BB09 ,  3E062EB08 ,  3E062EC04 ,  3E084AA05 ,  3E084AA14 ,  3E084AA26 ,  3E084AB10 ,  3E084BA01 ,  3E084CA03 ,  3E084CB01 ,  3E084CB02 ,  3E084CB03 ,  3E084CC05 ,  3E084FA03 ,  3E084FC01 ,  3E084GA06 ,  3E084GB06 ,  3E084KA20 ,  3E084LB02 ,  3E084LB09
引用特許:
出願人引用 (1件)
  • 実用新案登録第3125656号公報

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