特許
J-GLOBAL ID:200903009502972335

スクロール圧縮機

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 石原 勝
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-355703
公開番号(公開出願番号):特開2002-155877
出願日: 2000年11月22日
公開日(公表日): 2002年05月31日
要約:
【要約】【課題】 固定、旋回各スクロール部品のシール部材が設けられない側の渦巻きラップと対向するスクロール部品との間の漏れを抑制して、圧縮効率が高く圧力の高い冷媒を用いるのに好適なようにする。【解決手段】 固定スクロール部品8および旋回スクロール部品13の一方の渦巻きラップ15の立ち上がり端面15aにこれが対向する鏡板14aとの間をシールするシール部材16を設け、シール部材を備えない渦巻きラップ9の厚みをシール部材16を備えた渦巻きラップ15よりも厚くすることにより、上記の目的を達成する。
請求項(抜粋):
鏡板から渦巻ラップが立ち上がる固定スクロール部品および旋回スクロール部品を噛み合わせて双方間に圧縮室を形成し、旋回スクロール部品を自転の拘束のもとに円軌道に沿って旋回させたとき圧縮室が容積を変えながら移動することで吸入、圧縮、吐出を行うスクロール圧縮機において、固定スクロール部品および旋回スクロール部品の一方の渦巻きラップの立ち上がり端面にこれが対向する鏡板との間をシールするシール部材を設け、シール部材を備えない渦巻きラップの厚みをシール部材を備えた渦巻きラップよりも厚くしたことを特徴とするスクロール圧縮機。
IPC (2件):
F04C 18/02 311 ,  F04C 18/02
FI (2件):
F04C 18/02 311 T ,  F04C 18/02 311 Q
Fターム (12件):
3H039AA03 ,  3H039AA06 ,  3H039AA12 ,  3H039BB04 ,  3H039BB07 ,  3H039BB11 ,  3H039BB15 ,  3H039BB28 ,  3H039CC02 ,  3H039CC05 ,  3H039CC31 ,  3H039CC35
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • 特開平2-016385
  • スクロール圧縮機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平4-343936   出願人:松下電器産業株式会社

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