特許
J-GLOBAL ID:200903009503958280

ウィンドウ制御方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 山川 政樹
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-289825
公開番号(公開出願番号):特開平11-127163
出願日: 1997年10月22日
公開日(公表日): 1999年05月11日
要約:
【要約】【課題】 スループットを改善するとともに、通信メディアがシェアドメディアであっても従来の処理を踏襲する。【解決手段】 エンドシステム1のウィンドウ制御プロトコル4において、フロー制御としてウィンドウ制御を行う場合、送信バッファ容量,受信バッファ容量の空き容量,および使用可能な最大帯域×遅延(RTT)のうち、いずれか最小のものを最大ウィンドウサイズとして用いる。
請求項(抜粋):
通信資源を予約しうる通信メディアに対するフロー制御として、受信側からの送達確認通知を受信するごとに送信可能容量を示すウィンドウサイズを単位送信容量から増加させ、所定の最大ウィンドウサイズまで指数関数的に増加させるスロースタート処理と、受信側からの送達確認通知を受信するごとにウィンドウサイズを単位送信容量づつ最大ウィンドウサイズまで徐々に増加させる輻輳回避処理とからなるウィンドウ制御を実行する通信プロトコルにおいて、送信バッファ容量,受信バッファの空き容量,および使用可能な最大帯域とラウンドトリップタイムとの積のうち、いずれか最小の値からなる第1のウィンドウサイズを最大ウィンドウサイズとして用いることを特徴とするウィンドウ制御方法。
IPC (3件):
H04L 12/28 ,  H04L 12/56 ,  H04Q 3/00
FI (3件):
H04L 11/20 G ,  H04Q 3/00 ,  H04L 11/20 102 C
引用特許:
審査官引用 (4件)
  • 特許第2693267号
  • 特開昭64-020755
  • 特開平3-249898
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