特許
J-GLOBAL ID：200903009504256300
水晶振動子
発明者：
出願人/特許権者：
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平9-127761
公開番号（公開出願番号）：特開平10-284978
出願日： 1997年04月10日
公開日（公表日）： 1998年10月23日
要約：
【要約】【課題】 本発明は水晶振動子の周波数温度特性を広い温度範囲において周波数変化の幅を減じ,補償をしない通常使用の場合には実用的な周波数温度特性をもって使用ができ,また補償を必要とする場合にはその特性の形状を広い範囲の種類の発振回路側の周波数温度特性の形状に類似しより良い整合を得ることができるような周波数温度特性を有し,また切り出し損失の比較的少ない新規な水晶振動子の提供を目的とする。【解決手段】 直交座標軸X,Y,Zを結晶軸とする水晶結晶のZ軸の回りに基準角度1度30分から13度の範囲にある角度(φ1)で回転した新座標軸Y ́軸に対し,水晶板面の法線のなす角度(φ2)が新座標軸X ́軸の回りでAT板側にそれぞれ基準角度35度10分から36度50分の範囲にある水晶板を用いた水晶振動子によって課題の解決をはかる。
請求項（抜粋）：
直交座標軸X,Y,Zを結晶軸とする水晶結晶のZ軸の回りに基準角度1度30分から13度の範囲にある角度(φ1)で回転した新座標軸Y ́軸に対し,水晶板面の法線のなす角度(φ2)が新座標軸X ́軸の回りでAT板側にそれぞれ基準角度35度10分から36度50分の範囲にある水晶板を用いた水晶振動子。
IPC (2件)：
FI (2件)：
H03H 9/19 D
, H03H 9/02 Z
