特許
J-GLOBAL ID:200903009504508326

撮像装置および動画のノイズ処理方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 吉田 茂明 ,  吉竹 英俊 ,  有田 貴弘
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-012163
公開番号(公開出願番号):特開2005-210216
出願日: 2004年01月20日
公開日(公表日): 2005年08月04日
要約:
【課題】動画撮影での循環フィルタ処理において適切な帰還係数を簡易に決定できる撮像装置の技術を提供する。【解決手段】撮像装置1Aは、フレームメモリを有して画像データを保持するフレーム遅延部265から出力された1フレーム前の画像に帰還アンプ部264でゲイン係数(帰還係数)を乗算した信号と、現在のフレーム画像にアンプ部262で設定されるゲイン係数を乗算した信号とを加算部263で加算することで動画のノイズ除去を行う循環フィルタ部26を備えている。そして、この循環フィルタ部26の相関検出部261では、撮影時の合焦状態を評価するAF評価値に基づきフレーム間の相関が求められ、この相関に応じた帰還係数が決定される。これにより、適切な帰還係数を簡易に決定できることとなる。【選択図】図3
請求項(抜粋):
撮像装置であって、 (a)被写体を撮像し、動画を構成するフレームを順次に生成する動画撮影手段と、 (b)前記動画撮影手段で順次生成されたフレームの画像に帰還係数を乗じてノイズ処理を行う循環フィルタ手段と、 (c)第1の撮影条件に応じて、前記循環フィルタ手段を能動化して前記ノイズ処理を行う処理手段と、 を備え、 前記循環フィルタ手段は、 (b-1)第2の撮影条件に応じて、前記帰還係数を決定する決定手段、 を有することを特徴とする撮像装置。
IPC (2件):
H04N5/232 ,  H04N5/21
FI (2件):
H04N5/232 Z ,  H04N5/21 B
Fターム (12件):
5C021PA62 ,  5C021PA67 ,  5C021PA79 ,  5C021RB00 ,  5C021RC02 ,  5C021SA24 ,  5C021YA01 ,  5C022AB17 ,  5C022AB21 ,  5C022AB51 ,  5C022AB55 ,  5C022AC69
引用特許:
出願人引用 (1件)

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